撮影の動機と衝動
バレーボールの写真をずっと撮っていて「この選手撮ってみたいなー」と思うのには色んな動機があるなと思いました。
自分は大きく分けて4つあるんですが、
①ファンの投稿や配信動画を見て撮りたくなる
これが一番多いと思います。
ファンの呟きや写真投稿を見て興味を持ったり、記事やインタビューを見たり、会場観戦できない試合の配信動画を観ていて、次に会場で観た時は撮ろうと思うパターン。
とはいえ前情報があっても、実際自分の目で見に行って選手の特徴に気付いたり、ということが多々。
堺ブレイザーズの小池選手は、友だちが話していたので知っていたんですが、会場で観た時はサーブレシーブする前の動きがあるんだなと気づきがありました。
②会場で初めて観て「お、この選手いいな」と思って撮りたくなる
ファンの投稿だったり、公式情報などあまり知らないまま、前知識がない状態で実際に選手を観ていて「いいなあ」と思って撮るパターン。
以前からチームにはいるけど、これまで出場機会があまりなくて登場した選手もこういう感じかなと。
FC東京の長友選手はそんな感じでした。またコート上で躍動する姿を楽しみにしています。。
③認識する前に撮っていた、気づいたら撮っていた
前知識なしなのは②似ている気がしつつも、自分の中では結構違うと思っていて。
「いいなあ」などと思う前に、気づいたらシャッターを切っていて、試合が終わって写真を見たときに「あれ!?なんで私この選手をこんなにも撮ってるんだろう!?」というパターン。
自分の場合、このパターンだったのはFC東京の手原選手でした。この衝動的なパターンは希有ですね。
④撮れない
あまりにも撮れなさ過ぎて、逆に意地でも撮ってやろうとなるパターン。
代表的なのは渡辺俊介選手、東レアローズの選手たちです。
寧ろ上手く撮れないのが正解だと思う
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