見出し画像

androidタブレット・スマホでDTMしてMVつくるには?

iPad第8世代が壊れ、新しいiPadは高すぎて買えないので、androidタブレットHeadwolf Hpadを買ってみた。そこで、androidでどのくらいDTMできるか試してみます。

以前スマホに入れたBandlabをタブレットにも入れます。
インターフェースはちょっと分かりにくいです。アプリを開くと、誰かがつくった動画の視聴を促すような画面で、新規にトラック並べて曲をつくる画面がどこにあるのかなかなか分かりませんでした。これはSNS機能が前面にでている為で、改めてwikiの説明を見ると

英語から翻訳-BandLab は、BandLab Technologies が提供する無料のオンライン デジタル オーディオ ワークステーション ツールで、ソーシャル メディア機能や、共同で音楽を作成、共有、販売するための配信機能を備えています。非連携での利用も可能です。

ウィキペディア(英語)

と書かれています。そっか、ゆくゆくは販売もできるのか。あれこれいじり回して使い方が分かってくるとなかなかよさげなアプリです。

Banlabのホーム画面

DAWアプリと思って開くと、誰かのアカウントをフォローするとか視聴するとか出てくるのでアレっと思います。タブレットを小4女子に持っていかれて手元にないので画像はスマホ版です。

Bandlab 中央「+」を押すと

画面下中央の「+」を押すと、上の画面。ファイルインポートとかツールとか、?? 結局どの画面でも、「+」→「スタジオを開く」で新規の曲制作にすすめます。

スタジオを開く

赤い「スタジオを開く」をタップすると上の画面。ボイスとかギターを押しても空のトラックができるだけで、入力機器を繋ぐ時のトラックですね。
midiを入力するには緑の「バーチャルインスツルメント」をタップします。

音色の選択

最初の画面はピアノとかドラム、上のメニューの「Brass」をタップすると管楽器が選べます。左の再生ボタンで音色を確認して、真ん中へんをタップするとダウンロードされて雲に☑マークとなり、もう一回タップするとトラック画面にすすみます。

トラック画面

トラックを追加するにはトラック左下の「+」をタップして音源を追加していきます。

ピアノロール

ピアノロールの部分をタップすると、拡大されて、タップで音(ノート)を入力できるようになります。ノートを長押しするとメニューがでて、右端のを選択してクオンタイズもできます。

音量、パン、FX

左から右にスライドさせると、トラックの音量やパン(音の左右の配置)、FX(効果)、ミュート、ソロが変更できます。

鍵盤

トラック表示の左にある楽器マークをタップすると、鍵盤がでてきます。これで演奏を録音したり、FXをかけたりできます。Drumsの場合は鍵盤の替わりに太鼓やシンバルのパッドが表示されます。

FXはディレイとかリバーブとかたくさん種類があるので凝りだしたらきりがなさそうです。

早速、うちの近所で最近よく鳴いているカッコーを元に簡単な曲をつくってみます。ソミ♭、ソミ♭と聞こえますが、Youtubeで検索すると地域や個体によって音程は違うようです。イラストはibis paintで適当に。動画編集はfilmoraです。

しばらくアプリに触らないと、すぐ使い方忘れるので、自分の備忘録として、そして誰かの参考になれば幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?