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サスティナブルと乙女心

この痺れる程かわいいビジュアルは今日#伊藤屋 で見つけたラッピングペーパー。

ぜんぜん使い道などないけれど、あまりに好き過ぎて店頭にあったの全部買ってきました。

舶来のお品だそう。。日本人には出せない
シンプルなのに奇天烈
絶妙な味わいです。。


昨今「#サスティナブル」と言う言葉が飛び交い、いろんな業種で騒がれております。

サステナブル(Sustainable)サステナビリティ(Sustainability)とは、「人間・社会・地球環境の持続可能な発展」を意味。
サステナブル(Sustainable)とは、本来は「維持できる」「耐えうる」「持ちこたえられる」を意味する形容詞です。(ネットより抜粋)

今までのような資源をじゃんじゃん使い捨てていくとか、生み出す事にウェイトを置いたやり方じゃなくて、

省コスト、省エネルギーで最終的に、環境に負荷がかかりにくい商業生産。とでも言うのでしょうか?

僕がここ何年もずっと考えている事の1つに「商品の包装」があります。

当然ですがキレイなボックスにきちんとロゴを入れて、リボンや紙で包んで、それを梱包材でしっかりまた包んで。。圧倒的に商品が良く見える。当たり前ですが。

勿論そうしなきゃならない場合もあります。

でも消費者は望んでいるのか?
そのコストも購入者に払わせていいのか?
いずれゴミになってしまう梱包材は必ずしも必要か?

でもだからと言って簡易包装にも限界があるし、何より開ける時のワクワク感が減ってしまう…

良いブランドみたく一個何百円もするような上質なボックスに入れれば、やっぱり見た目はイイ。届いた時その瞬間はとてもテンションは上がる。


(因みにオリジナルのボックスを作ろうと思った場合、安価に作る事も出来るんですが、入れる商品のサイズによって大きさを変え((箱の中スカスカって変でしょ?))一種類では対応できず3〜5種類は必要に。一種類につき最低200〜300個が生産ロットだったりするので、箱だけで1000個近い在庫を抱えなきゃならないのもネック。100個以下とか少ない数でも作れるが割高になる)

でも僕はすごく複雑で、本当の意味で必要かな?って。。

かと言って味気ないのも残念だし、非常に悩ましいところ…

サスティナブルって点を考えると、今後はもっとパッケージにあれこれ資材を使いたくないのですが、こんな包装紙を見つけちゃったら

世の中にはこんなにキャッチーで心躍る(僕だけ⁇)包装紙があって

下手したら秒で破いて捨てられるかもしれない物なのに、手間とアイディアを惜しまずこの世に生み出した方がいるかと思ったら、けっこう胸が熱くなりました。。

今ある素敵なものをどんどん利用して多くの方と共有していくのも、ある種のサスティナビリティーなのかもな?なんて。


まーとにかく店でこの包装紙見てコーフンしてめっちゃウロウロしてて

怪しいオッサンだった訳で。。


ですが、ちょっと悩みが解消された

本日の悟り、でした★