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読書について。

子どもの頃から本が大好きで、社会人になって一時期は本から遠ざかってしまったこともあったけれど、ここ数年はまた本を読むようになった。

1番好きなのはエッセイ本、普通の日常を綴ったエッセイも好きだし、あとは海外に住む日本人のエッセイも好き。それと学びのために自己啓発系を結構読む。そしてたまーにだけど小説も読む。ちなみに学生の頃は小説(主にミステリー系)ばかり読んでいた。

読みたい本の見つけ方は
・本屋さんで見つける
・インスタでフォロワーさんの投稿やおすすめ欄を見て
・読んだ本の中で紹介されたり、出てきた本
以上が私の主な本との出会い方。

本は値段を見ずに買うことが多いので、本屋さんでまとめて何冊か買うとレジで驚く、ということもしばしば。でも服飾費や趣味費とは違って本代は気にしなくてもいいかな?と思いつつも、1ヶ月の予算を決めた方がいいかな?と悩み中。

最近は読みたい本、気になる本が多すぎて読書に追われている。積読もあるのに買いたい本もたくさんある。
逆に本が読めない時(読む気になれない時)もあるから、読める時に読みたいだけ読んでおこうって思っている。

基本的に本は一度読んだらメルカリに出品して手放している。本を読み返すことはほとんどないし、置き場所にも困るから。また読みたいと思った本はまた買えばいいと思っている。なので本屋さんで新品の本を買う時は買う前に売り場でメルカリを開いて、相場を調べてしまう。相場が高ければ新品で買うけれど、低い場合はメルカリで買う。
だけど最近は既に発売されている本はメルカリ、まだ発売されていない本はネットで予約して買う、というのが私のルーティンになっている。

新刊の本や人気の本は相場が高いので、高いうちに早く売りたいため、早く読み終えようと必死である。
気になって、読みたくて買った本なのに、売ることが目的になってしまっている。
そんな読書の仕方は正直疲れた。

本来読書は楽しんだり、学んだりできるもの。
学ぼうという気持ちはあるけれど、楽しもうという気持ちは失ってしまっていた。

一冊の本で楽しい気持ちになれたり、何か一つでも学んで自分の身になれば儲けものなはずなのに、買った金額を少しでも取り戻そうと売ることも考えてしまう。

お金持ちは読書家が多いっていうけれど、そもそもお金がなければ本は買えないし、本を買う余裕のある人が本によって学び、さらに稼げる人になるのかも?と思ったり。

もう少し余裕のある読書をしたいし、本から学んで自分の身になるような読書の仕方をしたい。

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