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子供と初めてスキーをする時は


・ストックを持たせない
・足にフィットしたブーツを履かせる
・エッジ付きのスキーを使う(プラスチックはダメ)
・身長に合った長さを選ぶ

初日は
・スキーに慣れるまで、平らなところや少し傾斜のある所を延々と歩き回る
緩い傾斜でも、スキーは滑ってしまうので、どの向きにすれば止まっていられるかを体が覚えるまで延々と歩き登る。
2日目は
ベルトコンベヤーのあるゲレンデで滑って降りてくる練習。
ベルトコンベヤーが有れば楽だけど、無くても登って降りて登って降りて

滑って降りられるようになったら

最初は大人が後ろから、ハーネス(写真参照)で後ろから引っ張ってスピードコントロールしながら、板の先が重ならないように固定するもの(写真参照)を付けて、普通の初級用ゲレンデを滑る。

慣れてきたら、曲がる練習。曲がりたい方向を見ると自然と曲がります。曲がれれば、スピードをコントロールできるので、中級ゲレンデが滑れるようになります。この頃にはスキーの固定具も無しで大丈夫になると思います。

スピードコントロールできるようになったら、ハーネスも外しましょう。

東京育ちの娘達ですが、4歳の頃には一人でリフトの乗り降りをしてどこでも滑れるようになっていました。

そのあとは、普通のスキースクールの4歳児のクラスではレベルが合わなかったので、プライベートレッスンをとったりしました。

小学生からは、少し技術がある子供向けのスクールを探して。中学生からは検定1級対策合宿に大人にまじって参加させてもらいました。我が家はスキーは年に2〜3回くらいしか行かないので、1級はなかなか受かりませんが、一生楽しめる土台はできたようです。

高校生からはスノボとスキー両方楽しんでいます。

スキー用ハーネスの一例
スキーの先に付ける固定具



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