自分の機嫌は自分でとる
昔イッテQでみやぞんが言ってた印象に残っている言葉
「自分の機嫌は自分でとる」
今回の記事は、この名言を借りて生徒にこんな話をしたよっていう紹介。
講師として働いている塾で、夏休みの集中特訓に入った。
高校生を相手に4時間みっちり数学を教える。
途中、休憩を入れるから挨拶で何か伝えようと決まり、部活などで疲れ気味の生徒に気分を変えてほしくてモチベーションの話をすることにした。
思い出して書くと、下記のようなことを言ったな。
❝みやぞんが言ってたことやけど、「自分の機嫌は自分でとる」ってすごく大事やなって思ってて…
受験勉強だったり、学校の課題だったり、勉強をしなきゃいけない。
でも気分が乗らない…ってよくあるよね?と。
もちろん大人でもそういうことはある。
ただ、そんなときにどうすれば自分が頑張れるかを見つけてほしい。
例えば何問解いたらお菓子を食べる、ケータイ触っても良い。とかご褒美をつくるというやり方が一つ。
もう一つは、難しい問題で嫌になったり眠たいときに、
いったん計算問題やったり、英単語書いて目を覚まして気分転換するとか。
こんな風に自分が頑張れる環境、何かテンションの上がるものを自分で知っておくというのは大事だと思う。
だから少し意識して見つけてほしい。❞
このあと、ちょっと空気が変わって、疲れてるけど頑張ろうってなった気がする。
自分で機嫌とるって難しい部分もあるけど、まず自分のいまの感情を客観視するというか、いま疲れ気味やなとか、イライラしてるわって自覚するとその対処が上手くいくと思う。
個人的には、予定考えるときに自分のコンディションを予想して決めるようにしてる。
例えば、外食続くとしんどくなっちゃうから一日空けようとか。
日曜の夜はバイト入れたら月曜起きれんから隔週にしようとか。
全部成功してる訳ではないけど、今後も自分の機嫌をうまくコントロールできるように感情と向き合おう。
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