当初の予定より延長し契約更新を決めた派遣社員の話

暑さが少しましになって、また一駅歩いてみた！

今日は人生の選択のはなし。

〈現在の仕事を決めたときの話〉

前職を辞めた４月頃は、半年くらいしたらコロナも落ち着いてるかもしれないっていう楽観的な可能性にかけて派遣の仕事は半年間くらいまでの期間で探していた。
今の職場がたまたま、いったん秋ごろまで人員欲しいという希望もあって、運よく決まったこの仕事。
職場見学時に９月以降の更新はその時の状況次第で決めたいという希望も聞き入れてくれ、その更新意思返答が８月。

〈契約に悩んだっていう話〉

コロナが落ち着く様子も全くないので、やりたいことのために不安定な立場で働くよりも正社員になるべきではないか？という疑問を持ちながらも最終的には現在の職場で契約継続を希望し無事に更新の返答を頂いた。
どんな経緯で決断したか、自分の気持ちの整理のためだがnoteに書いてみる。

まず、秋くらいまでと期間を区切ったのは青年海外協力隊の秋募集があるなら、、と望みを持っていたから。
でも秋募集中止が７月末に発表され、その時点で一つ可能性が消える。
ただ、このタイミングが副業で塾講師を始めた時期だったため現在の生活に充実感もあり、まぁそうだろうな。くらいで受け止める。

そこから継続か、更新せずに正社員を目指して転職か、の選択をすることとなる。
現在の派遣の仕事に関しては、職場環境はほぼストレスフリーで仕事中に簿記の勉強するなど自由に過ごせるという良いところ。マイナスな点は仕事が少なくて暇なときに眠気と戦わないといけないこと。

正社員になるなら、業界から職種から決めないといけないことはたくさんある。コロナの影響でかなり採用は減っているそうだが。派遣と比較したメリットは会社にもよるだろうが、給料・福利厚生の充実・安定などがあると思う。そして、任せてもらえる仕事の幅がやっぱり派遣だと限られるなと感じている。

〈最終的な決断〉

色々と思うところはあったけれども、いまは仕事の空き時間にしている勉強や塾講師の仕事にやりがいを感じているから、この環境を変えずに資格取得などを目指そうと決めた。つまり、現時点での価値観は「安定＞やりがい、自由」なのだと思う。そして、さらに私生活でやりたいことを実現しようと思って、ボランティア講座も申し込んでいる。定員があるので、どうなるか分からんけど

でも自分に言い聞かせておきたいのは、正社員になるための履歴書かいて、面接受けてっていうハードルが高いから避けているのだったら安易な契約更新はやめておけ。

〈今後の話〉

次の契約期間は１０～１２月。また４か月後に決断を迫られるのだが、そのときの自分はどう判断するかな。
人の考えなんて簡単に変わるから、その時の自分次第。また気が向いたらnoteでも公開しよう。