ドラムWeb猫人間

はじめてメンバーシップに登録したので、これを機に自己紹介をしようと思うのですが、あらためて考えると難しい。
それで、長年更新を続けていちばんコンパクトにまとまっているX(永遠にTwitter)から引用して、編集するところからはじめてみます。


適応障害の大人の娘と、猫2匹と住んでいるWeb制作者。
パート→個人事業→会社員。最後は会社員で。
50代後半戦。
Web制作全般/WordPress/ディレクション。
趣味ドラム。ライブ大好き。アマバン応援。
ねこ可愛い最高。
音楽大好き。人間椅子/大槻ケンヂ/特撮/筋肉少女帯/仲井戸麗市/挫・人間/大森靖子/エレカシ/モアリズム/たま


今の最重要課題は、大好きな人間椅子の楽曲のドラムを叩くことです。

ドラムは、20数年前に大人のドラム教室でゆるくはじめました。
ピアノ、ギター、弾き語り、バンドボーカルと学生時代までにいろいろやりましたが、ドラムは、人生一番、いっしょうけんめいやっている楽器です。

コミュ力が不足しているというか、要は「地味」なためか、バンドに長く在籍することはあんまりありませんでした。ケンカするとかいうよりは、自然消滅したり、他の人がいつのまにか叩いていたり。

それでも、音楽は好きだし、アマチュアもプロもジャンルをまたいで何でも好きなので音楽的な知り合いはたくさんいるし、まあいいかと思ってきました。

が、コロナや震災のときを経て、やり残しは無いか、自分に問うてみた。
それで、ずっと憧れていたツインペダルに、本当に挑戦することにしたのです。

幸い、ずっと応援し続けているバンドマンが、練習としてスタジオリハにつきあってくれるようになりました。わたしにしてみれば、それだけでもウソみたいに嬉しいことです。

大好きなメタルサウンドが奏でられているスタジオリハは、わたしにとっては毎回、超本番です。
仕事終わりに、コンスタントにスタジオ個人練を組み入れて、なんとか楽曲をこなすため努力しています、実るかは未知数でも、やる。

今になってツインペダルを踏みたくて努力するなんて、この年では引退してしまうアマチュアドラマーも多くなっている中、バカみたいと思ったりもします。

でも、わたしには「若いころはもっと叩けていた」という経験がない。それを幸いとして、今出来る中で最大限のチカラを身体が動くうちに引っ張り出してみたい。

1年くらい前、室内を急いで歩いていて、ちょっとしたとこでつまづいて足をぶつけ、左薬指を骨折しました。
健康に気を遣ったことのない自分が、歳をとってきてどんどん弱りつつあることを実感した出来事でした。

それで、生まれて初めて、ジムに通っています。
運動は嫌いで経験もないけれど、着替えしなくていい/10分でも寄れる、そんなジムなら続くかも?と思って始めましたが、続いています。
運動嫌いは着替えがポイントだったか・・という感じです。

おかげで、ゆるゆるになっていた背中や足が引き締まってきました。たぶん、ドラムにもよい成果があることでしょう。

Web制作は、その前、パソコン関連の仕事だった延長として始めました。
当初は趣味のホームページ。あの頃は山ほど個人サイトがつくられており、ブームに乗った感じです。

それが面白くなってきて、仕事で少し生きたりしているうちに、パソコンスクールの講師をやったときに、教えるためにちゃんと勉強して、作って・・そのうち、請負で制作業をはじめました。

今のWeb制作界隈は、あの頃のシンプルなヤツとは別物です。技術は多様になり、洗練され続けていて、たぶんついていってはいないと思います。

それでも、ド田舎の小さなIT企業に舞い込むWeb制作は出来る。

この場所でいちばん大切なのは洗練や最新ではなく、『オレの会社はここにあって、こんなことをやってるよ!』と、いいところを引き出し、悪いところはこれを機に改善を試みて、卑屈さをとっぱらい、堂々と声を挙げるような・・そういうWebサイトだと、信条として制作しています(わかりにくいですね)。

しかし、流行りのフロントエンド技術を目にするたびにうずうずとやってみたくて、手を出しては中途半端、を繰り返しており、たぶんずっとこんな感じでやっていくのでは。新しいことへの興味はいいことですよね。

長い事やっているため、古くておかしなことになったWebサイトをおかしな状態から救出したり、ひとりで最初から最後(そして運用)までWebサイトを産み落とせるのが、自分の取柄と思っています。

こんなところかな。
猫のことを書く前に長くなったので、猫はこの次にしよう。

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