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今日は大寒だ。でも暖かい日だった。ずっと片づけをしていた。ときめくかどうか、という言い回しでなく、spark joyを使ってみた。これはjoyがスパークしているか?と自分に訊いてみる。スパークしているなと思うものを残す。時折、パンチャパンチャしていると思ったりした。韓国語でキラキラしているという意味。spark joyもパンチャパンチャも、わたしにはわかりやすかった。

片づけというのは、けっこうエネルギーを消耗する。片づけ期間を祭りだとこんまりさんは言うけれど、できれば短く終わらせたい。今回の片づけで、残す残さないを決めた自分の感覚を、検閲している自分がいることに気づいた。これはスパークしないの⁈買った時はすごく好きだったのに。とか、逆に、着古してよれよれなのに、これにスパークしちゃうの?とか。そいういう検閲をするから、余計に消耗するのだと思った。

今まで何度か片づけをしてきたけれど、いつも検閲する自分の思考を優先していた、とわかった。手にしただけでパンチャパンチャするような自分の感情を、本当に本当に認めることが、こんまりさんの片づけなのだなと思った。

パンチャパンチャは、キラッキラすると強調して言う時のように、パッンチャパンチャと促音が入って発音されるとパンチャパンチャ感が増す。イケメンの瞳がパンチャパンチャしていると、韓国ドラマの台詞にあって覚えた言葉。

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