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今日はお日さまばんざいパーティーをしようと思う。特別なことはいらない。わたしとお日さまの小さな対話だけでいい。

昨日の冬至のお日さまは全然弱ってなんていなかったけれど(むしろ力強かった)、これから日一日とこの地上を照らす時間を伸ばしてくれることを、わたしはやっぱりはげましたい。そうやってお日さまをはげますことは、自分をはげますことになるのじゃないか。内なるお日さまにもわたしの声は届くのだから。

「わたしはお日さまを待っています」。

ベランダで、あるいは大好きなあの丘の上で、お日さまに話しかける。内なるお日さまの声に目をこらす。


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