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娘に「お母さん。ねぇ、笑って」と言われた日

4年ほど前、離婚してすぐだったかな。

当時、保険営業職で、体力もないのに
毎日毎日、ママチャリでエリアを駆けずり回っていた。

これからは自分がしっかりしなくちゃ!
私が働かなくちゃ!

そんな気持ちだったから
ずーっと気が張っていたのも
自分で気づいてないくらいだった。

夕方、一番遅く保育園にお迎えに行き
家に着いたら
ごはんの用意して食べさせて、
洗濯回して、お風呂入れて上がって
肌の弱い子どものスキンケアをして、
洗濯干して、取り込んだのを畳んで
明日の保育園の用意して
添い寝で寝かしつけして。

自分のことはとりあえず後回しにして
子どもの身の回りのことで
頭も気持ちもいっぱいいっぱいだった。

あれしなさい!
早くやりなさい!
それ終わったら次はこれ!

自分の思う通りに動かない娘に
イライラして
つい、声を荒らげては反省して
でもまた繰り返す日々。

ある日、
洗濯物を畳んでいるときに
娘が絵本を持って
「これ読んで」とやってきた。

「今はダメ。洗濯畳んでる」

そしたら、
じゃれて膝の上に乗ってきた。

「ちょっと、邪魔しないでよ」

たぶん、そう言った私の顔が
無表情だったんだろうね。

私の顔をじっと見て
娘が言ったんだ。

「お母さん。ねぇ、笑って」

【笑って】

言われてハッとした。

娘の顔を見て、目を見て、
笑いかけたのはいつだっけ?

まだ4歳の、可愛い盛りのはずの子どもに
微笑みかけたのはいつだっけ?

ただ笑いかける、
それすらできないくらい
私は余裕をなくしていた。

その時は、ただただ娘を抱きしめて
ごめんね、ごめんね、と
繰り返すことしかできなかった。

その時に、思ったんだ。

ママの心の余裕は、
子育てに直結する。

ママが余裕を失くしちゃダメだ。

だから、誓ったの。

身の回りの子育て中のママ・パパの
心の余裕を作れる人になる、って。

何かしらの助けになれる人になる、って。

保険営業は結局、体も心も疲れて
ほどなくして辞めてしまったけれど

その後、縁あって
アイロンビーズ教室を始めたり
星読みを始めたりした。

アイロンビーズは、
子どもと一緒に、親がハマれる遊び。
何かに集中する時間と空間と思い出が作れる遊び。
そして、出来上がった達成感でスッキリ!できる遊び✨

星読みでは、

・この子がなぜ自分のところに来てくれたのか?がわかる

・子どもの特性をママ・パパに伝えることで
将来こんなことに興味を持つかも!と
先に伝えることもできる。

・その子のトリセツがわかるので、
余裕を持って、子どもと向き合えるようになる。

ファミリー向けに、子育てにも役に立つ星読みをしている。

今でも娘に対して
イライラすることもあるけど
それはだいたい、自分の体調が悪い時!

そんなときは、素直に休んで、
娘に甘えられるようになりました😊

あこねぇのアイロンビーズ教室🌈
そして
あこねぇの星読みセッション🌠

どちらも、全力で
ママ・パパを応援しています💪

私のように
心の余裕を無くしちゃう前に

アイロンビーズでも
星読みでもいいから

話をしにおいで😊

🌈アイロンビーズ教室公式LINE↓
https://lin.ee/iryWKvx

🌠星読み公式LINE↓
https://lin.ee/QQYEXSl

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