小1の長女が次女の出産で見たもの
長女と次女は7歳違い。
次女が出産したのは長女が小学1年生だった。
妊娠する前から妹か弟が欲しがっていた長女。
妊娠したと話をしたときは、飛び跳ねるほどの喜んでいた。
もちろん妊娠中もだれよりも熱心にお腹の赤ちゃんに声をかけていた。
いざ出産という日。
待ちに待った陣痛がきたきた、この痛みだったわ。
パパは出張中で間に合わなさそう。
実家の母と長女と病院に向かい、
陣痛室へ。
長女の時もスピード出産だったので、
すぐ子宮口全開大になり、あっという間に分娩室。
いよいよという時に、ドクターが来て、
私の脚の上にかかっていた布を取ってしまった。
私、かなりオープンな状態で、
痛み最高潮で「布を戻してください」とか言えず、
長女はすべてを包み隠さず見ていたのだ。
無事出産をして、ほっとしながら、娘が放った一言。
「赤ちゃんってあそこから生まれるんだ~」
学校へ提出する絵日記に「妹が生まれたよ」って書こうっていう長女。
ヒヤヒヤする私。
さすがに下半身全開の絵だけは勘弁してくれ~
長女が描いたのは赤ちゃんが寝ている絵で本当にほっとした。
おかげで「赤ちゃんがどこから生まれるの?」っていう質問はしなくなった。
性教育が進んだ瞬間だった。
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