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旦那の実家

自宅から時間にして車で1時間半位なのでちょうどいい距離で、
月に一度帰れたらいいかなーって感じで考えている。
私たちの両親は皆健在で、多少の色々なことはあれど元気なので本当にありがたい事だと思っている。

帰るといつも笑顔でwelcome♪って雰囲気で迎えてくれて、義両親には見習わないとなぁと思うことばかり。
実の娘のように可愛がってくださり、私はそれに甘えさせてもらってる。

今は自分たちの生活を一生懸命送ったり、
仲良く楽しく過ごしてるよーって事が帰省したタイミングでそれとなく伝わってれば、
それがささやかな親孝行なのかなと思っている。

もっとできること増えないかな?笑
子供がいれば、もっともっと賑やかで楽しいかもしれないし、行き来する頻度も上がるのかも。
それは旦那の姉家族や私の妹家族を見て思うこと。
孫は間違いなくじいじ・ばあばの生き甲斐になっている。

義両親には、会社を休職するタイミングで不妊治療していることを伝えていたので、
色々と心配してくださったり応援してくださっている。
治療に対しては、干渉することなく困ったことがあればいつでもすぐに助けるよというスタンスがとても助かっている。
プレッシャーはなくどちらかというと安心感を与えてくださっているので、最高の環境ではないかと思う。

不妊治療する夫婦にとってそれぞれ環境が違う。
環境をある程度自分でコントロールできる部分とそうでない部分がある。
ただ、「人」がつくる環境については、意見や考えを伝えることができるので、自分の気持ちや想いや考えを伝えておくことはとても大切だと思う。

夫婦でも親でも価値観は違って当然だし、「私は(私たちは)こう考えている」というのを小さい事でも雑談の中でもソフトに伝えたり、
ちょっと言いにくい事はタイミングを見計らって伝えたり、義両親には直接ではなくても、旦那を通じて伝えてもらうようにしている。
その際「私は」という一人称だけではなく
夫婦としての考えの時は「私たちは」という二人称で伝わるように旦那には言ってるつもり。
(ちゃんとできてるかは知らんけどw)

どんな時でもコミュニケーションはとても大切だけど難しい。
でも絶対に自分が納得した上で人生を進めていきたいのでどんな時も諦めずに気持ちを伝えることもそうだけど、自分が発言しやすい環境を作ることや伝わる方法を考えるなど、事前準備のほうに力を注いで行動することが多くなったように思う。  

そうやって土台を作っておくことで少し楽になったり、応援してもらえたりすることもあるなぁと思う。

旦那の実家とは、程よい距離感で私にとっては心地よく、あたたかい理想の家族像でもあるのでありがたく心強い存在でいてくださることに感謝している。

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