マガジンのカバー画像

赤穂中央病院の新コロ対策最新情報!

166
赤穂中央病院や、赤穂地域の施設の新型コロナ対策最新情報をわかりやすく紹介しています。
運営しているクリエイター

2020年7月の記事一覧

本日、兵庫県で53人のPCR陽性者報告(赤穂市1名含む)があり、感染拡大期1に入りました。赤穂市1名の報告はすでに判明している感染者の濃厚接触者です。また兵庫県直近2週間のデータでは家族と職場での感染者が判明した感染経路の中で最多です。マスクを外しての会話等には十分注意して下さい

手指衛生の重要性をしつこく伝える理由

新型コロナウイルスの感染経路のひとつに、接触感染があります。接触感染を防ぐには、適切なタイミングでの手指衛生が重要です。手指衛生が必要な理由が、この動画にあります。

本日、赤穂市内で1名新たに新型コロナウイルスPCR陽性者が出ました。この1名は先日報じた
大学生の濃厚接触者ではありません(残り1名の濃厚接触者は陰性)。
現在、職員向けの感染対策10カ条を作成しています。
皆で協力して感染拡大を防ぎましょう!

兵庫県では26日、新たに49人の感染者が報告されました(姫路2人含む)。西播磨地域では22日以降報告はありません。引き続き接触歴、流行地域への外出歴、発熱、風邪症状有無の確認をお願いします。
明日は電話問診、発熱外来患者が多い事が予想されます。担当者の皆さん宜しくお願いします。

感染リスクのか・き・く・け・こ😊
参考にしてください!

高木恒太郎先生 発案
山下貴史先生 イラスト

仕掛け学を活用したソーシャルディスタンス

仕掛け学を活用したソーシャルディスタンス

皆さん、連休中は生憎の雨模様でしたが何処かへ行かれていましたか?行かれた先でもソーシャルディスタンスを進んで実践されている人、言われるから仕方なく実践される人、そして実践しない人も・・ソーシャルディスタンスはコロナに有効な感染対策です!院内だけでなく院外でも実践してくださいね。

ところでソーシャルディスタンスとは日本語に訳すと“社会的距離”です。日本で起きた新型コロナウイルス感染症の要因である3

もっとみる
N95マスクの選び方・使い方について

N95マスクの選び方・使い方について

N95マスクは、機能は同じでも、形状が異なるものがあります。

当院では、大きく分けて2種類(カップ型、3つ折り型)を採用していますが、その使い分けについては知らない方がほとんどだと思います。

ここでは、マスクの選び方・使い方について解説していきます。

マスクの選択基準は、自分の顔型にフィットするかどうかあるものを使うのではなく、自分の顔型にフィットするかどうかで決めていきます。ユーザーシール

もっとみる

飛沫予防策(東京都新型コロナ感染症対策)

マスクの効果や飛沫予防パーテーションの効果などが可視化されています。是非ご覧ください!

分かりやすい目安です。
参考にしてください!

山下貴史先生FBよりシェア
ロイターファクトチェック

続報

赤穂市コロナ陽性者の濃厚接触者残り2名の結果は1名陰性で、もう1名は検査中です。これで30名の検査が終了し3名陽性、27名陰性です。昨日、今日と西播磨での新規感染者は発生していません。引き続き感染対策を宜しくお願いします。

続報

赤穂市コロナ陽性者の濃厚接触者12名のPCR検査の結果は全員陰性でした(現時点41名中3名陽性)。あと2名検査結果待ちとなっています。
全国各地で感染者が増加し、兵庫県も新規感染者35人で増加期へ…
Go deathキャンペーンになりませんように...

顎マスクが駄目な理由

顎マスクが駄目な理由

顎マスク、暑かったり息苦しかったりすると、ついついしてしまいがちですよね。

けれど、顎マスクには、実はこんな危険があります。

首は露出している首はつねに露出されているので、つばや飛沫(ひまつ)の汚染にさらされています。新型コロナウイルスは、汚染した表面を介して口や体内に入り込み、感染してしまう経路(接触感染)が知られています。

特に、マスクをしていない人との会話や、せきやくしゃみをしている人

もっとみる

赤穂市で発生した新型コロナウイルス感染症…濃厚接触者から3名のPCR陽性者が出ました。明日、残り13名のPCR検査の結果が判明します。
例え陽性者が増えても怖がらず、普段実践している感染対策を継続してください。
明日から4連休の職員はくれぐれも感染しないように気をつけてください。

当院のCOVID-19のフェーズは3Aです!

当院のCOVID-19のフェーズは3Aです!

昨日の“つぶやき”に記載しましたが、当院の感染対策の強弱は主に以下のフェーズ対策(ver.3)一覧表を元に実施しています。

表 当院フェーズ対策(ver.3)

まず“フェーズ”とは「段階」という意味で兵庫県では感染者数等を参考に小康期、警戒期、増加期、拡大期と対応の方向性を見据えた、判断基準として使用されています (現在、警戒期:)。PCR陽性者数、陽性率、大まかな対策等も大切ですが、もっと具

もっとみる