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5年後の自分は、この2023年度に何てタイトルをつけるだろうか。

まあ、振り返ってみれば必要な年だったとか、楽に生きててよかったわよ、とかカオスな一年だったわ、とかポジティブなネーミングをするんだろうな。

私は大学を5年半で卒業している。

本当は5年で卒業して次のステップに進むつもりだったのだが、迷いに迷ってわざわざ留年を選択した変人だ。自分は、日本で就職とか絶対嫌、東京大っ嫌い(この思いはいまだに変わらない)って思う中、周りの人たちが真面目に就活してるのがシンプルにキツかった。自分だけが異なる考えをしている感じで、唯一共感できるのはブログの中にいる「日本人だけど学士卒業後は海外大学院進学を選択した先輩たち」しかいなかった。だけど、今更「日本を出て向こうで暮らしたい」そんなこと、親に言い出せなかった。いつまで学生やってんねん。自分でもそう思います、いや、自分が一番そう思ってます。ギャップイヤーとりすぎやん、そんなこと自分が一番思ってます。家族には、「私はいいところに就職できなかったことに納得できなかったから5年卒を辞めたんじゃない!」と心から叫びたい。
「私は日本を出たいんだ!」と言葉で伝えたいけれど、言語系の資格を次々に取得する、という態度の方で仕方なく示している、2024年1月の私。(謎w とにかく外の世界が好きってことは存分にアピール。)なんて不器用なんだよ。結局、院進は諦められず、でも流石にこの年だし就職しなきゃ、もしかしたら働いてみたら他の可能性が見つかるかもよ、楽しいかもよって心の中で思ってるから、そっちに本腰も入れられない。お金もかかるしって頑張って諦めようとしてる。奨学金調べてもないのに。こんなの去年の私と全く一緒。現実逃避しかしてねーじゃん。思いはなんも変わってないんだろ?

ねえ、自分。“本当に日本で就職していいの?“


追記: 悩んでたけど、大学院出願を済ませました。奨学金もlast minuteで出してみました。ダメ元だけど。やらないより全然良い。

でも、去年とは違うのは思いは変わらず、むしろ強くなったこと。
新卒で海外院進した人とも、海外就職した人とも出会った。今年はたくさんの発見があった。
だからもう大丈夫。私は私を信じて、夢を追えます👍

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