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おじちゃん、おばちゃん宝塚にハマる・・かも?!

今年の初め、オットくんが宝塚歌劇団のことを色々と調べはじめた・・と思ったら
あっという間にファンクラブのカードを入手し、チケット取りをに参戦し始めた。

そもそも音楽にはかなりうるさく、音楽に関する様々なエンタメを網羅してきた彼のこと。そろそろ長く生きて来た人生で手をつけていない世界は、「宝塚? 」ってなったんだろうと思うけど。
でも男性、しかもおじさん世代で、宝塚に行ってみようって思えるのって
ちょっと素敵じゃない?
そうって思って私も一緒に色々調べ始めた。

私たち夫婦は関西出身ということもあり、学生時代は私も宝塚に何度も足を運んだことがある。父の友人のお嬢さんが入団していたり、習っていたダンスの先生も宝塚の男役出身だった。(その先生のおかげで宝塚バウホールのステージに立ったこともある!)

「行ってみたい」
なんでもそうだけど、そう思った時が吉日・・というか、、、、
一度「観たい!」と思った時が感情や情熱が沸々湧いてくる一番良いタイミングだと思うのだけど、
宝塚の観劇チケット・・・そう簡単に獲得できるものではなかった!

いろいろネットの情報を確認してみると、
一見さんにはなかなか狭き門で、初心者が易々と踏み込める世界ではないようでした。

とにかく毎公演、申し込み→落選 を繰り返し、
「私の宝塚観たい気持ちは本気なんです!」
をアピール 🟰 ステータスが上がっていく。
ステータスが上がっていけば、チケット入手の可能性も高まっていく 
という、暗黙の流れのようで、
まさに「贔屓さんを大事にする」ことで、1演目約1ヶ月強の公演を盛況に動員していくシステムのなんだろうな・・・と、私なりには理解できました。

そんなこんなで、申し込みを続け、
やっと「当選」がでた時には夫婦抱き合い、歓喜の小躍りwww

私たちが当選したのは、
花組公演「鴛鴦歌合戦」という時代物。

東京宝塚劇場に展示してあった作品ボード

私は昔もよく母に連れられて宝塚大劇場に観に行ったし、15年ほど前には
仕事の関係で東京宝塚劇場で観劇したこともある。

今回が人生初・宝塚 のオット君。
時代物でも楽しめるかな・・・
ちょっと不安はありました。

でも、花組のトップは、今、宝塚でもトップ・オン・トップとも言われる
柚香光さん。
本当にかっこいい男役トップスター!!
先日退団発表もされた彼女を観れること自体が貴重だし、
素晴らしい時間になることは
間違いないと思い、当日を楽しみに待つことにしました。

オット君の初宝塚観劇については、別に書こうと
思います。

とにかく、、、素晴らしかったんです。
完全に異次元に誘われました!!!

これ、ヤバいかもです。
おじちゃん、おばちゃんの夫婦ですけど
ハマってしまうかもです。あははは。。。


#宝塚歌劇団 #柚香光  






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