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日常にこそ、学びあり。
今月からギターをやり始めて気づいたこと。
人間は間違いなく日々成長してる、というあたりまえのこと。
歳を重ねてからの「お稽古」、って深い気付きがある。
20年前に挫折したFコード。難易度の高い、指の位置…
2週間前は弦をおさえることすらできなかったのに、今では弦をおさえられ、なんとか音がなるように!いやー、わたし成長してる!
しかし。今度は曲の流れの中で、一瞬でFをおさる、というのが超ムズイ。
近所のギター教室の門をたたいてみた。
しかし先生。「いいねー」しか言わず、細かいことを教えてくれない。
どうしてもFコードを指で探して止まってしまうのでコツ教えて!と相談したら、「リズムの中で、弾けなくてもどんどんやってくしかないねー」
自分の中では、
●まずはちゃんとFをならせるようにする
●そこから、ゆっくり慣らしていく
という順番で考えてたので、いきなり早いスピードで、弾けもしないのに、やっていくのに抵抗感。
しかし。
早いスピードで、間違っても止まらずやってみると、
最初は間違えすぎて嫌になるんだけど、だんだん不思議と体が慣れていって、体が弦の位置を覚えるように。いやーびっくりした。
しかも思い切って力強く弾くと、意外と間違っても気持ちがいい。
何かに集中してやってる時。自分の癖や、考え方に気付き、小さいけれど
それを改良するためにチャンレジする自分と出会う。
スポーツでも料理でも掃除でも何でもそうかもしれない、
全ての作業に、実は真理を探究する道はあるんだなと改めて感じた。
ギターのお稽古を通じての学びは
●とにかく、やっちゃってみる。
●思い切って。
●間違ってもOK。
●間違えることで、最善の道が見えてくる。
日常のこうした小さな一歩、過程を楽しむことができることに感謝。
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