ファンデーションはつけるべきか否か

よく通っているサロンのスタッフの方に

「肌の負担をなくすために、日焼け止めだけ塗ってファンデーションはやめましょう!」

と、たびたび言われていた。

これまで、ベースメイクは下地+パウダーファンデーションをしていたが、アドバイス通りベースはサロンで販売している日焼け止めのみにしてみた。

たしかに、日焼け止めだけだから肌には優しいだろうし、メイクの効率が良くなったと思う。

だけど、何か足りない。時間経つと肌もくすんでいるような・・・

美容系雑誌やTwitter、Instagramでよく話題になっているフェイスパウダーがある。エレガンスの「ラ プードル オートニュアンス」だ。

日焼け止めだけはもう飽きてしまったし、フェイスパウダーくらいならいいだろうと思い、ラ プードルを買うことにした。

仕事終わりにお店に行き、声を掛けてくれたBAさんに

「ラ プードルを試してみたいんですが」

と伝えた。BAさんはにこやかに「ぜひお試しください」とメイクスペースに案内してくれた。

丁寧にスキンケアもしていただき、下地のあとはいざ本命のラ プードルを・・・!と思った矢先だった。

「普段日焼け止めのみとのことですが、ファンデーションもぜひつけてみましょう!リキッドとパウダリーどちらにしますか?」

正直ファンデーションはあまり気乗りはしなかった。しかし、押しに弱いわたしは

「・・・パウダーでお願いします」

と、答えてしまった。失敗したかなと思ったが、鏡を見てみると驚いた。パウダーファンデーションをつけた肌は綺麗だったし、気になっていた毛穴や赤みもしっかりカバーされていたのだ。

ファンデーションの上に、ラ プードル VI番を重ねるとさらに綺麗になった。くすみもない。しかも肌だけではなく、いつものアイシャドウも映えているような気がする。すごい、これがファンデーションとフェイスパウダーのパワーなのだ。

結局その日はラ プードル VI番を購入して帰宅。電車の窓に映るわたしの顔は仕事終わりだというのに晴れやかだった。

日焼け止め+ラ プードルも十分だとは思うが、この前の肌を再現したいためパウダーファンデーションも買うことを決めた。

ただし、前にお試しでつけたエレガンスではなくメイクアップフォーエバーの「マットベルベットスキン コンパクトファンデーション」だ。

なぜメイクアップフォーエバーにしたのかというと、美容家の篠崎功さんがマットベルベットスキンを紹介した際に大絶賛だったからだ。

このパウダーファンデーションも試しにつけさせてもらったら、カバー力が抜群で感動した。BAさんいわく、このファンデーションを目当てに来店するお客さんも多いだとか。

マットベルベットスキンの購入後は、友達との飲み会だった。

いつもお酒を飲むと顔の赤みがひどくなり、かなり化粧も崩れる。しかし、この日はお試しでつけてくれたマットベルベットスキンのおかげで、お酒を飲んでも多少メイクが崩れる程度だった。ますます感動。

なんだか美容垢みたいな日記になってしまった。さて、タイトル名でもある「ファンデーションはつけるべきか否か」だが、わたしはつけた方がいいなと思った。(わたしの個人的意見です)

たしかに日焼け止めのみは肌負担が少ないし、ファンデーションは崩れたときひどくなりやすい。また、ファンデーションに頼らなくても土台の肌を整えることの方が重要なのは理解できる。

しかし、わたしの場合はファンデーションにより肌を綺麗に見せれば化粧も映えるので気持ちが高まるのだ。

自分をご機嫌にするって大切。

サロンの方には申し訳ないけど、わたしのメンタルの為にもこれからは下地+パウダーファンデーション+フェイスパウダーの組み合わせで生きていこうと思う。(そのうち下地も別のもの買ったりして)

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