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INFJ/本と音楽/98 東京

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人の話を聞くことが好きだけど疲弊してしまうINFJ

人は基本、話したい生き物だと思う。 でも、私は意外と人の話を聞くことも好きだ。 ありがたいことに聞き上手と言ってもらえることもある。 相手の行動指針というか根本にある価値観、みたいなもの(私はこれを哲学と呼んでいる)を知りたいと思っている。 INFJの特性の一つかもしれないし、関係ないのかもしれないが、人の話を聞く側にまわることが多い。 理由を考えてみた。 1つあると思うのは、 圧倒的に他人に興味がないからである。 逆じゃないか?と思うかもしれないが、興味がないか

    • 会いたいと思ったときに会いたい人と会えたことなんてない

      • 好きな人と恋人になりたいわけではない

        • 劣等感

          太陽のような人と一緒にいると、 その光に焼かれて傷ついて、 劣等感だけが残って辛い。 昔から劣等感にまみれて生きている。 自分の真ん中の深いところに劣等感が居る。 その劣等感が見えなくなるように、 自分を好きになれるような自信やセンスや努力で武装して身を守るように蓋をするように生きてきた。 そんな自分のことは最近少し好きだけれど、 太陽のような人と一緒にいると、 心の底から敵わないと思い知る。 その子のことは大好きだし尊敬しているし話してて楽しいし嫉妬なんて全くない。

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        人の話を聞くことが好きだけど疲弊してしまうINFJ

          「普通」について考える

          「普通」の対義語は「特別」らしい。 この世の中には「普通」になりたい人と「特別」(異常)になりたい人がいるのかもしれない。 自分のことを普通だと思っている人は、 どこかで特別になりたくて、 自分のことを異常だと思っている人は、 どこかで普通になりたいと思っている。 みたいなところはないだろうか。 そもそも、普通ってなんだろう。 私はよく周りから「普通だよね」とか「常識人だよね」とか言われる。 いわゆる世間一般的な普通な人なんだろう。 大学受験して、四年で卒業して、

          「普通」について考える

          東京って名前の曲は沢山あって少し知ってるけど雨のパレードのTokyoが1番好き

          東京って名前の曲は沢山あって少し知ってるけど雨のパレードのTokyoが1番好き

          「頂きますで両手を合わせてはご馳走様で両目を合わせる」って歌詞が泣きたくなるほど愛しい

          クリープハイプと空音の 愛す(空音 Rimix)より。 久しぶりに聴いたらなんだか凄く良かったから、 最近のプレイリストに突っ込んだらそのプレイリストの流れが我ながら最高になった。 最近引っ越した。 駅から少し遠くなった。歩いて15分くらい。 でも歩くことは好きだからいつも音楽を聴きながら歩いていて、その時間が結構好きだったりする。 朝は仕事のことを考えちゃって気付いたら駅に着いている。 晴れた日は晴れてるだけで機嫌が良くてズンズン歩いている。 今日は帰り道がやけに長

          「頂きますで両手を合わせてはご馳走様で両目を合わせる」って歌詞が泣きたくなるほど愛しい

          塩梅と潮時を大切に、執着せずに生きていきたい

          知人との会話の中で何気なく発した言葉。 座右の銘って程でもないけれど、 意外としっくりきている。 近過ぎる距離感の関係性が苦手だ。 恋人とか家族とか。 近づき過ぎると見たくない部分まで見えてしまう。 自分で気付かないうちに依存してしまうしされてしまう。 相手のパーソナルスペースに自分を溶け込ませようとして、自分の独立性が保たれなくなってしまう。 独立していなくても幸せなら良いのだけれど、 私はそうじゃない。 私にとっては、自由に独立している状態が幸せだって知ってしまった。

          塩梅と潮時を大切に、執着せずに生きていきたい

          優しさの周波数

          人は誰しも優しさを持っている。 優しさにはそれぞれの周波数みたいなものがあると思う。 優しさの周波数が合う人と仲良くなったり好きになったりするのではないだろうか。 誰かのことを冷たいな、とか、合わないな、とか思うこともあるけれど、 それは単に各人の優しさの周波数が合わなかっただけなんだと思う。 文章に起こすと、すごく、すごく当たり前のことを書いてるなぁと思う。 けれど、当たり前のことって当たり前だから、つい忘れてしまったりする。 優しさには周波数がある、 と優しさに

          優しさの周波数

          コインロッカーベイビーズ

          感想と好きな文章を書きなぐり。 感想コインロッカーに捨てられた、同い年という共通点だけで、双子として育てられたキクとハシ。 キクもハシは「肉体と病気の関係だった。」なるほど。 「肉体は解決不可能な危機に見舞われた時病気の中に避難する。」か。 要するにふたりでひとつってことだと思った。 私も双子だから、キクとハシを自分たちに重ねてしまった。 私は圧倒的にハシだ。 人に好かれようとして、自分が分からなくなっていく。 キクはそんなことはない。 「自分が本当に欲しいものが何か分

          コインロッカーベイビーズ

          人と人は分かり合えないってことを 分かり合いたいだけなのに

          人と人は分かり合えないってことを 分かり合いたいだけなのに

          言語化について考える/夢十夜 第六夜

          「言語化上手いね」って言ってもらえることがある。「言語化」っていう言葉はそんなに好きじゃないけれど。 もともと自分の中に、もやもやとして形になっていない気持ちや思いや感情や考えがあって、 それらを表すのにぴったりな言葉に出会ったら、その言葉を用いて表すだけ もやもやした気持ちや考えが表せないのは、 まだそれを表すための言葉に出会えてないだけ 出会えたときに表現すればいいだけで、 出会えて表現したいと思った時にするその表現が、きっと一番ぴったりで素敵で的確な表現になるんだ

          言語化について考える/夢十夜 第六夜

          実家が苦手

          どうしようもなく実家という場所が苦手なことにようやく気付いた。25歳。 18で実家を出て、横浜に住んだ。 23から東京で暮らしている。 上京したのは、変わりたかったから。 実家が苦手なのは、実家は変わっていないから。 変わる前の自分を否応なしに思い出してしまう。 訳もわからず変わりたい上京したいと思っていたあの頃の自分を思い出させる。 毎晩嵐のライブDVDを観ていたテレビも、硬くて冷たいリビングの椅子も、光が入ってこない居間の窓も、少し低い洗面台も。 私はこんな

          実家が苦手

          自分が傷つけられることに敏感な人間は、他人を傷つけることに鈍感

          自分が傷つけられることに敏感な人間は、他人を傷つけることに鈍感

          私は才能が無いと分かっていながら何もせず働いているだけ。いつか本当に絶望する日が来るのかもしれない。怖い。

          私は才能が無いと分かっていながら何もせず働いているだけ。いつか本当に絶望する日が来るのかもしれない。怖い。

          強み弱みなんて捉え方に過ぎないと気づいたINFJ

          就活の時に自己分析をした。 自分が空っぽで、何もでてこなかった。 あれから3年後、改めて自己分析している。 自己分析というと聞こえは良いが、要するに悩んでいた。 3年目の一年間は、悩んで悩んで、考えた一年だった。 普通の人や周りの人は、大学三年生の時に悩んで考えてるんだろうな、とか、今更で焦るな、とか、色々な気持ちや劣等感があった。 でも、それも含めて私だから仕方ない。 そう思って自分について考えた。 私は、自分の特徴が先ずあって、その特徴をどう捉えるかで強みにも弱

          強み弱みなんて捉え方に過ぎないと気づいたINFJ