社会人16年目の春。異業種転職起業3回で感じるAfterコロナ後の世界〜第3回〜
Zoom飲み会が増えてきた。参加したことはあるだろうか?Zoomで参加する時間を決め参加者にURLを送ったらすぐに開始できる。酒も肴も自分で用意するだけだ。金額は1000円もかからない。何回か開始してきて、良いZoom飲み会にするために重要なことを先に共有しておくと、、、
・事前に飲み会のテーマは明確にし共有しておくこと。
・可能であればサブテーマも、ディスカッションネタも用意しておいたほうが良い。
・ファシリテーターの存在は必須。良いイメージとしてはバラエティ番組の司会。
・ファシリテーターの言語化能力、サマライズ能力は高ければ高いほど良い。
この4つを満たすことができればそのZoom飲み会は素晴らしいものになると思う。開催する敷居は上がってしまうのだが、何よりもまずは小さく始めてみることである。
Zoomを代表とするオンラインコミュニケーションを使い始めた人達の多くが、これで十分仕事が回ることを気づき始めた。
移動時間がどれだけ無駄だったか、これを知ってしまった。行動変容が起きている。今日のZoom飲み会でLIFESHIFTが取り上げられていた。
日本でもバカ売れした同書であるが一言で言うと
『行動変容したこと経験がアセットとなりそのアセットがお金を生み出すようになる』
ということだ。その文脈のなかでマーケティングの4Pが4Eになったという話もでた。
Product >>> has changed to >>> Experience 経験を得られる
Place >>> has changed to >>> Everyplace どこでも楽しめる
Price >>> has changed to >>> Exchange 無料のものが多くいなかでの価値観の交換
Promotion >>> has changed to >>> Evangelism 商品の熱狂的な信者
購買からの行動変容さの質がその商品の爆発的なセールスに繋がるというものだ。代表的な事例だとAppleのAirpods Proがそうだろう。Appleは世界最強のイヤホンメーカーにもなったのだ。
個人的にはEveryplaceという言葉が一番響いた。チームラボの猪子寿之さんの代表的なメッセージである下記の言葉だ。
世界は、グローバル・ハイクオリティでノーコミュニティ層と、ローカル・ロークオリティでコミュニティ層に分断される
https://www.gqjapan.jp/culture/column/20140805/trotting-arround-asia-134
ということでAfter Coronaでもさらに"行動変容"が求められる。行動変容の"数と質"だ。両方を突き詰める必要がある。まずは数からだろう。これを多くさせることができるプロダクトが評価されるはず。まだまだ思考中だけど。
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