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外出するとお腹を壊します

この記事は、あっきーの「ビリーフシフト」(LINE通話またはチャットでお話を聞き、ビリーフをちょっとだけズラすアドバイスをするメニュー)の現場記録です。

外出するとトイレの場所確認が大事。間に合わなかったらどうしよう!!と焦ると一気に決壊。実は失敗したこともあります……。

お腹が痛くなることで得られるメリットがある

実はわたしも早朝や夜に遠出するとお腹を下すというクセがずっと抜けませんでした。原因はなんと「お母さん」でした。(またか)
出かけることをうらやましがる母に対し、出かけることで罪悪感を感じていました。お母さんより幸せになってはいけない、お母さんに悪いことをしている。だから、お腹が痛くなって下痢することで、出かけている楽しみを削り、母に免罪してもらおうとしていたのです。
お腹が痛い=母がわたしを許す、という設定を子どもの頃に作ってしまって、それが作動していたと気がついてから、わたしの外出と下痢のセットは徐々に切り離されるようになりました。

心理的な下痢の原因は「内側」にある

ご相談者のYさんにこの話をしたら「わたしは勉強ができなくて下痢になってます」と気づかれました。誰かに何かを言われたわけではない。これが原因です、とはっきり気づかれました。

勉強ができないことを許してもらうために体を壊そう、それなら下痢だ!
もしくは
勉強ができないわたしを隠すために体を悪くしよう、そうしたら勉強できなくても許してもらえる
思考ではそんなことを微塵も考えていなくても、潜在的に短絡的な免罪符として下痢を選んでいたと考えられませんか。

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