友人の結婚式 しきたり・封筒


◎服装

全身白、黒を避ける、露出多くしない、羽織もの

白のパールが定番らしい。確かに使う機会無いな。

布のカバンだめ?!カゴは?

生花モチーフのアクセはだめ。

和装したいな:訪問着

ナチュラルストッキングにパンプスが定番… pastalasは?
シンプルワンピースに帯、パスタラス
快適な靴

◎贈答品

いつ頃までに?
結婚式の1週間前までに渡す。式前後は当事者が忙しくなる。
もしくは
2~3週間後の少し落ち着いてくるタイミング

贈る日
結婚祝いを贈るにふさわしいのは、「大安」や「先勝の午前中」が吉日。


◎お祝儀
金額:3万円

封筒:
表に、「壽」「寿」の文字が書かれているか、短冊が付いているもの。筆で書こう。お祝い事の名前は、濃い黒色ではっきりと太めに。筆もしくは筆ペン。毛筆が苦手な人は太めのサインペンやフェルトペンでも大丈夫ですが、ボールペンや万年筆など線が細い筆記用具は使わないように。寿と水引の下に自分のフルネーム。名前は「寿」よりもやや小さめに、バランスよく。

ご祝儀袋の色は白が基本ですが、白ベースで赤やポイントカラーが加わったものや、華やかでおしゃれなタイプも最近では増えています。親しい友人やカジュアルな結婚式なら、カラフルなものや洋風のものもOK

のし
結婚式のご祝儀袋には右上に「熨斗(のし)が付いているのが特徴で、熨斗がない袋はお見舞いなどに使うものなので気を付けましょう。

水引
ご祝儀袋にかかっている帯紐のこと。慶事では赤白や金銀のものが用。結婚のお祝いには、水引が上を向いている「あわじ結び」や「輪結び」(いずれも結び切りをアレンジしたもの)を使いますが、いずれも固く結ばれていてほどくのが難しく、「一度きり」という意味。また、ちょう結びの水引は「何度でも結び直せる」という意味があるので、結婚式には使わない。
⇒「結びきり」は糸でも簡単に結べる

【本数】
一般的なお祝いの水引の本数は5本だが、結婚祝いの水引の本数は10本。これは5本×2=10本からきていて、「両家が合わさる」「喜びを重ねる」などの意味を持つとされます。
⇒2本の糸で代用。

【色】
水引の色は、結婚式ではおめでたい色とされる紅白や金銀など。最近ではそれ以外の華やかな色の水引も見受けられますが、カジュアルな結婚式や親しい相手などに。

中袋(中包み)
ご祝儀袋の中でお札を包む袋。封筒の形のものを中袋、1枚の紙を折ってお札を包むものを中包みといいます。ご祝儀袋とセットで贈るのが正式なので、必ず用意を。金額は表面に、住所と名前は裏面に記入。中包みタイプのものは「左側に三角の空きがある部分が表」と覚えておきましょう。

紙幣の入れ方は、取り出したときに「紙幣が表を向いて、さらに肖像画が上にきていること」。全ての紙幣は同じ向きにそろえておく

中包みは半紙を折って作ることもできます。
表、縦に 金 三萬圓 と書く。裏、左下に自分の住所と名前

ご祝儀袋は袱紗(ふくさ)に包んでおく。
袱紗とは一般的に、絹などでつくられた風呂敷よりも小さい四角い布のことを指します。現金やご祝儀袋や香典袋のなどの「熨斗袋」を包むことが多く、中身が汚れたり水引が崩れたりするのを防げます。なければきれいなハンカチなどでも代用できます。袱紗はもともと、貴重品などが収蔵されていた箱の上に掛けられていた風呂敷のことでした。


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