授業がつまらないというムスコに質問してみた件

ども、お正月でだらけまくってるハハです。

ムスコは今日から二泊三日のスキー合宿へ。いやあ、ヤツがいないと静かだなあ。私なんかはおしゃべり&質問攻撃からしばしのあいだ逃れられるのでホッとしてるけど、夫の人は寂しいらしいよ。

で、今日はムスコのちっちゃい頃からなんかヘン!エピソードの続きを書こうとしては挫折してるんで(怠けてるだけ)今現在のムスコの話でも書こうかな。

昨日のこと、ムスコに学校の授業どう?と聞いたら「つまらない。もうわかってることをずっとやるから」と言われてですね。

うーん、ついに来たか。授業参観では積極的に発言してて結構楽しそうだなと感じたんだけど、内心そう思ってたのかーと。

で、じゃあどうしたらいいのかねえ?と尋ねたところ、こんな答えが返ってきた。

「頭のいい子(小2ムスコの表現です、ご容赦を)には難しい問題を出して、そうじゃない子には簡単なのを出す。で、最後答え合わせをしたらどちらも同じ答えでしたー、みたいなの」

平たくいうと、クラスを分けずに同じ解になる問題を習熟度別に出したらどうか、という提案らしい。

なるほどねえ。教室とか先生などの新たなリソースを割かずに習熟度別の授業するのね、ふむ。

ちなみに今現在、自分が問題を解き終わった後どうしてるのかを聞いたら「えっとね、紙の隅っことかにちっちゃい文字を書いて遊んでる!それでお話が始まったら消すの!」だそうで 笑

他の子に迷惑かけないカタチで暇つぶししてるならまあいいかなという気もするけど、確かに待たされるのは退屈かもね。

担任の先生は理解ある方なので、その辺に関しては注意しないでいてくれるのはとても助かってる。ありがたや。

しかし驚いたのは、こんな授業だったらいいのになー、っていうことを漠然とでなく(そこそこ)明確なプランとして考えていたことね。困っていることに対してどうすべきか?って考えられるんだな。こういったところにムスコのギフテッドネスを感じる。

彼はテストの点がものすごく良いとか、打てば響くとかそういう感じじゃないんだけど、色々聞いてみると意外とよく考えていたりする。思考するのが好きなのかな。

やっぱ、ちょっとヘンだ 笑

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