3年の星占い2024-2026(石井ゆかり著)を読んで

 本当は題名に星座の名前も書いてありますが、今回は割愛します。
 石井ゆかりさんの星占いを読むのが好きで、毎週「今週の占い」を読んでいます。具体的にこれっ!ということは書いてありませんが概念的なことが書いてあります。そういうこともあり、出来事と結びつきやすいような感じがします。そして悪いこと、というよりもプラスに転換して思わせてくれるように感じるのが好きです。今回は近い将来どうしようかと思うことがあったので、3年の星占いについて書かれた本を購入しました。
 本には3年間の全容と1年ごとの様子が掲載されています。ちょうど私に変化がありそうな時、やっぱりありそうなことが書かれてありました。恐れずに進んでみるのも良いかなと思いました。
 占いと言うと、マイナスのことも書いてあることも多い様に思います。ケガしないようにとか…。そう書かれると落ち込んでしまいますが、マイナスの出来事も時間が経てば教訓を与えてくれたこと、必要な出来事だったこと等プラスに考えることが出来る日もある出来事もあります。でも、石井さんの占いはきっとストレートに言えばマイナスになってしまうことも違う角度から見てプラスに声をかけてくれるように感じています。
 人によって、占いは信じない、気にならないという人もいますが、私はそれが信じられないと思うくらいに占いを信じてしまい、一喜一憂しています。石井さん以外の占いも週刊占い、日々の占いを色々見ては毎朝「気を付けよう」「良いことありそう」と気持ちが左右されています。だから、マイナスな内容を見てしまうと結構落ち込んでしまいます。そのためにも石井さんのような概念的なことが書いてあって、プラス・マイナス、どちらにもとることが出来るような内容を読んで、プラスに捉えて過ごすようにしています。そのようにさせてもらえる石井さんの占いに救われています。
 著書は自分の星座について購入したので他の星座の内容は分かりませんが、きっと背中を押してくれるようなことが書いてあり、励まされる内容が書いてあるのではないかと思います。1月ももう終わりますが、3年占いなのでまだこれからの購入でも十分間に合うと思いますのでおススメです。私は、時々、及び来年、再来年の始めにも読んでみてその年の運勢を確認しようと思います。そして、3年後もう一度読んでこの3年間どうだったか振り返ってみたいと思います。

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