経済入門
経済の9割は、
需要・供給曲線で言い表せます。
需要と供給が合致する点が、
価格になり、数量の決定ポイントになります。
市場は、競争です。
供給量を増減させると、需要が増減します。
結果、価格と数量が一つのポイントへ収束していきます。
しかし、
マクロな目線で物価インフレは起きます。
これは、
政府による貨幣供給量により、
価格が増減します。
お金を大量にばらまくと、
お金の価値は下がるため、
商品の価格は高くなります。
逆に、お金を出し渋ると、
お金の価値は高くなり、
商品の価格は低くなります。
日本の大規模金融緩和は、
物価を高くします。
しかし、
物価は年率2%up程度が、雇用の失業率低下に寄与します。
物価が大きく高騰しない程度に、
金融緩和をつづけた方が、
国民の雇用は守られるということです。
政府は、
金融政策と財政政策の両輪で、
市場の経済を支えてます。
財政政策は、景気が良い時は、
企業投資に頼り、財政政策は抑えた方が良いです。
経済の疑問点に関して、
今後も自分の頭で考える癖をつけたいと思います。