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ベンチャーキャピタルの興味

1.ベンチャーキャピタルの興味
エレベーターピッチには、課題、ソリューション、ビジョンをいれる。
成長性を伝えると刺さる。
起業家は自社の事業の魅力の本質を理解し、
それを短時間で語れるように、常に準備しておく必要がある。
投資家が心を動かすポイントを押さえておく。
財務戦略は資金調達と活用に関する経営レベルの方針となる。
いくらをいつ、どこから、どのような契約条件で、
何に使うのか、どれくらいのペースで使うか、各ラウンドの調達資金を見積もる。
Pre-money Valuation、Post-money Valuationを理解する。
シリーズAの株価×総発行済株式数
=シリーズAのPost-money Valuation
シリーズAの株価×シリーズA前の総発行済株式数
=シリーズAのPre-money Valuation
外部からの資金調達では、株の単位が小さいほうがやりやすい。
200万円であれば、1円で200万株で発行しておいた方がやりやすい。
投資を受けるときに決める事、
調達したい金額と許容するダイリュージョンを決めれば、株価が決まる。
投資家は、10倍、20倍、100倍で売りたい。
投資家は、
Preは投資するための仕入れ価格算定のため、
Postは投資した後の時価総額算定のためのバリュエーション。
調達のときに使われるのはPre、
VCがIRR計算するときに利用するのがPostである。
VCからの資金調達は、新株を発行する。
なぜなら、持ち株渡すと、経営者にお金が入るだけで、会社にお金が入らないため。
よって、新株発行により会社にお金をいれる。