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Web開発のイロハ

実績のあるWeb開発の内容を一度体系だった学びにしてみたいと思います。
コンシューマ向け統合ポータルサイトを開発してきました。
統合ポータルサイトとは、
例えば情報ページ、ECサイト、SNSを統合したサイトです。
私は、プロジェクトマネージャ兼Webディレクターを担当しました。
具体的には、
開発側のPjt責任者、計画立案、管理、兼開発現場の陣頭指揮です。
Web開発を内製してきたため、兼務という形をとりました。
その他、1名のフロントエンドエンジニア、兼、バックエンドエンジニア、
1名のインフラエンジニア、
テスト担当の1名、
ハードウェアの準備2名の計6名体制です。
開発言語は、
フロントエンドにHTML、CSS、JavaScript、
バックエンドにJava、SQLです。
要件定義、設計、開発・テスト→顧客提案→コンセプト検証の順です。
私が担当したWeb開発は、
要求、要件、サイトマップ、ワイヤーフレームです。
Web開発において、
ターゲットを特定するため、
ペルソナを作り、カスタマージャーニーマップを描き、
インタビューを通じて、顧客体験価値を探求してきました。
調査、分析、設計、評価の順です。
開発において困った点は、
サイト画面表示速度の遅さです。
顧客毎の好みに合わせてサイトを適合する要求要件をいれたため、
静的な言語HTMLでは画面表示速度の遅さが課題としてありました。
よって、JavaScriptフレームワークのNode.jsやVue.jsを利用することで、
応答速度を短くする工夫をしました。
Web開発はテクノロジーの進化が早いですが、
学習意欲のあるエンジニアに助けられたといったところです。
Single Page Appricationというテクノロジーを使い、
Webブラウザ側に処理を寄せる機能をいれることで、
Webパフォーマンスを向上しました。
モックアップから、プロトタイプへ移行する時、
コンセプト実証において顧客クレームになるところ、
Webパフォーマンス(読み込み速度)をデバックしました。
コンセプト実証では、ユーザーがSNSを通じて、
人とのつながり、サイトのビューにより心の安らぎを感じていただけるように工夫しました。
結果、コンセプトの心の安らぎを意味する言葉サードプレイスを体現するサイトをつくることができました。