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教養としての茶道

茶道とはお茶を極める道です。
お茶を極める精神性は、
1日1日を大切に生きる精神です。
お茶会は、
4季折々の形式で、
初釜、節句、花見、紅葉、雪見の季節に執り行われます。
茶道の基本精神は和敬静寂と一座建立です。
和敬静寂は、和やかな心、敬い合う心、清らかな心、動じない心です。
一座建立は、主、客が一体となって座を盛り上げお互いをおもいやる心です。
おもてなし、
ものを持って成しとげる、
表裏なしのお客様との一期一会です。
茶道を修行するとは、
人間的な幅や厚みを増そうとする心です。
人間的な幅や厚みは、
経験の量、質からでしか増しません。
社会の中で他者貢献しようと体感する人が成長できる人です。
茶道とは禅の教えになります。

私は大学生の時、
茶道部に所属しており、
そのときの懐かし気持ちを思いだしました。