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中心感覚~腰肚文化

気に入った作家に私淑(ししゅく)すると、心が挫けにくくなります。
著者に私淑する感覚を持つことで、
心の師を得ることができます。
熱い思い入れを持って著者を尊敬し、模範として学ぶ。
心の師を持つと、人は簡単には自己否定に陥らなくなります。
自信がなくなったとしても、
この考えが否定されるのなら、
心の師も否定されることになる。
心の師を否定することは論理的に矛盾があると、
自信を持つことが出来るのです。
自分の中に信念をもって、
それを貫いて生きていると思う時、
心が満たされます。
読書を通じて、自分が体験したことの意味を確認される。
暗黙知や身体知と呼ばれる世界は、
本を読むことで、はっきりと浮かび上がらせる。