時間の解釈を正しくすることで幸せになる
時間とは何でしょうか?
時間とは、現在の出来事が変化する確率を脳が計算することです。
時間とは、脳の解釈次第です。
私たちは、現在を体験する機能しか備えてません。
よって、私たちは、未来の出来事としての確率が高い世界が時間です。
私たちの脳は、
過去と未来の変化率を高速に計算し続けます。
そのプロセスを私たちは時間が流れる感覚として体験します。
未来とは、脳の予期です。
過去とは、脳の想起です。
よって、時間を効率的に使うとは、
私が抱く予期と想起を目的に沿って調整することです。
目的とは、
例えば幸福感を感じることです。
そのために、
脳の予期をワクワク楽しくする解釈をすることです。
面白い、楽しそう、と言葉にすると目的に合致した予期ができます。
脳の想起は、幸せな経験をしたことがある!
輝かしい過去を想起する、と解釈すると目的に合致した想起ができます。
よって、正しい時間術とは、自分の目的に合致した予期と想起をするということです。
休みの日、アフターファイブは、楽しむぞー、幸福感を感じるぞー。
この目的に合致した予期と想起をすることです。
毎日毎日、予期をポジティブにして、やりきることを決める。
決めることで、自己効力感を高め、幸福感を高める効果がある。
また、脳の予期と想起はほどほどに誤る。
脳はなんだか心地良い予期と想起の選択を選ぼう。
この選択は脳にとって心地よいか?
この選択のみで人生は上手くいく。
なぜなら、気分量と機嫌量を高めることが人間にとって確からしい選択であるから。
人間のあらゆる過ちは、焦りから選択することにある。
脳にとって最も心地よい選択をする。
満足感、気分と機嫌で判断する人生にしていきます。
時間とは、意識による脳の錯覚です。
よって、生存の危機を感じずに良くなった現代、
予期と想起を脳にとって最も心地よい選択をするようにします。