「脳にいいこと」だけをやりなさい!

「脳にいいこと」だけをやりなさい!
良本だと思いましたので内容を紹介します。

1.ネガティブの大掃除
不平や他人のせいにするのは脳に悪く時間の無駄になる
不快な経験は脳に残るため捨てる事をイメージする
または、ノートに課題をかいてステップを踏んで解決する
他人とはwin-winの関係性を構築することを意識するが5人に1人構築できたら幸せ
ネガティブになったときは席を外して信頼できる人と話をして上書きすれば良い

2.プラス思考で脳にポジティブ回路を形成
前頭葉を楽観的にするため図々しいくらいが良い
人生に目的を持つことでビジョンやミッションが明確になり楽観的になる
幸せの感じ方は50%後天性で環境や言葉、考え方、気持ち、行動による
この50%を人生の目的を持つことで常にプラス思考にすることができる
プラス思考で自分の幸せに基準をもつ
プラスでないことは見ざる聞かざる人格につながる
他人のことと自分のことをくっきり区別する

3.愛情表現
人間関係のメンテナンスをしてWin-Winの関係性が築ける人と人生を歩む
人のことを許す
貢献感が幸福につながる心のバケツを常にありがとうで満杯にする
仕事は信用、交友は信頼、人生の手綱は自分が握っている
自律をすることで他人を愛し幸せは得られる

4.細胞から健康になる
腸内環境がセロトニン分泌に関連しており交感神経優位を少なくして副交感神経優位にする
脳機能にとっての栄養はプラス思考
プラス思考は脳の薬となる
1日1%ずつ細胞は入れ替わり3ヵ月で全身が新しい細胞になる
脳のメンテナンスとは人生の目的をもったプラス思考
他人との関係性をメンテナンスして自律することで他人を愛し幸せを得る

5.人智を超えた力
脳の95%は2日前と同じことを考えている
環境や言葉、考え方、気持ち、行動をポジティブにすることで2日前と同じ幸せを考える
80%がネガティブなことを考えている
80%がネガティブなことを考えないようにするには
人生楽しいことで満たす
目的を達成するための毎日の目標を設けて達成していくことで幸せを毎日感じる
アフォメーションによる自分への思いを持つことが大事
直観や五感は正しいが他人の課題として分離する

6.目標を持ち脳に眠る才能を活かす
今できないことを何としても成し遂げようとすることで脳に眠る才能を活かす
毎日1%の成長も72日で2倍、1年で36倍の成長となる
定性的な悩みや心技体が下がる事は最大の悪
人生の目的をもち邁進すれば悩みや心技体の低下はありえない
心技体の低下をなくすため、毎日のスケジュールと目標を達成することに集中
1日1回は予想と異なることが起きるが成長の糧になるため脳にはポジティブなことである

7.付き合う人を選んで脳に良い刺激
自分の人生の目的のためにwin-winの関係性の方と共に生きる
win-winの関係性の方に対して信義仁礼智を持つ
loseのときは言葉を発したり同席してはいけない相手である
心技体を最大化して他人へ貢献するためことのみ

自分のパフォーマンスを高めて社会貢献していくことが役目であり、
脳機能にとって良いことのみを取り入れるためのノウハウが詰まった本である