見出し画像

世間や他人とどう付き合うか

人間は人の間を生きるものです。
人の間とは、
人と人との距離感ということです。
距離感をつかむには、
身体で感じる感覚を養うことです。
人と人との機微に気付く能力です。
面と向かって話す相手であれば、
身体で感じ取り、衝突を避けられることが多いと思います。
片や、
SNSは身体の感覚がない、純粋脳化社会です。
言葉と概念だけでコミュニケーションする同じを作る世界です。
同じでない違いは、いじめに発展するケースも見られます。

世間や他人と付き合う上で、
衝突を避けるには、
言葉を理解しなくても身体で相手を感じ取ることです。
人間の感覚を磨いておくことで、
対人関係のトラブルを避けられます。
自分も他人も分からなくて当たり前が前提の世界です。

都市社会や情報化社会は、感覚を消していく世界です。

世間や他人とうまく付き合っていくには、
身体感覚を養うことだと思います。
そのためには、
自然環境と触れ合う、
サウナで身体感覚を研ぎ澄ます、
人との交流する。
そうすることで、機微を研ぎ澄ます、虫の知らせを聞き取ることができるのだと思います。