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氣について②

こんにちはヾ(≧▽≦)ノ

Akkoです♬

皆さんお元氣ですか?

前回①では
東洋医学では、病氣になる原因を
内因・外因・不内外因の3つに分類している
というお話でした

今日は、氣の説明をまた別の角度から+αし
内因についてお話させて頂きますね

まず
氣は一言でいうなら、エネルギー源
車に例えるなら、ガソリンみたいな感じ?

臓器を動かすなど日々生命活動を維持しているし
気が乱れると、落ち着かなかったり、やる気が起きなかったり
っと精神活動も担っています

主に氣の作用・役割は以下の5つと言われています

私の学びnote引用のため、勉強っぽいのはご了承下さい

①推動(すいどう)作用
体内で取り込まれた栄養や血、水を各臓器や筋肉などあらゆる個所に運んでいく「動力」としての作用
神経伝達や精神の心の動きそのものも氣の推動作用で行われている
②温煦(おんく)作用
身体を温める作用。熱を生産し体温の調節や維持、代謝や血行の促進などをする
各臓器も活動するためには、ある一定の体温が必要なのでね
③防御(ぼうぎょ)作用
身体の表面(皮膚)を防御し、風邪などの邪気の侵入を防いだり、邪氣を闘争したりする
免疫力や気候変化や環境変化に対する抵抗力はこの作用
④固摂(こせつ)作用
生命活動に必要な体液を失われない様にする
発汗調節や尿量調節など

⑤氣化(きか)作用
飲食物から気・血・水を作り出したり、排泄物や尿、汗などを生成したりする、転化作用
五臓六腑の生理機能はこの作用による

これらを見ると、何となくでも「氣」って大事なんだなぁ~っと
思って頂けるかと思います


例えば

肩こり

色々な原因はありますが、患部だけにフォーカスすると
そこには「氣」の停滞もしくは不足が起きているんです

その状態が続くと、血液や栄養分がその筋肉に行き渡らず、不要な老廃物も出せないっとなってしまうんです

そうなると

カチカチになるし、弾力性を失った筋肉になってしまう
そして、皆さんのご存知の不快感や痛みを生じたりもするんですね

だから、ヨガやストレッチって本当に良いんですよ~(σ≧▽≦)σ✨

もちろん
治療となると、五臓六腑への介入も必用だったりしますが
まずは自分でできる事って、いっぱいありますからね(^-^)/

でも、氣って言われても…今一掴めない…
となる方もおられると思います

そこで もう1つ
なんとなくでも、確かに!っというのが掴めた方は 氣を感じるのも時間の問題!!

例えば…
イライラしたり怒っている時って皆さんはどんな感じ?

頭に血が上るっと言いますが、顔が赤くなったり、目が血走ったり
頭痛がしたり、耳鳴りがする人とかもいますよね?

あとは

頭で色々と考えている時、考えすぎている時って
頭が熱くなっていませんか?

自分のエネルギー的なものが頭の方に 偏っている感覚???
呼吸もしているんだかしていないんだかわからないけれど、上にしか行っていないような 感覚???

そして顔が熱くなる感覚、血液が上る感覚???

ちょっと今度気にしてみてください😊

それらは、氣が上昇しているので、一緒に血液も上がってきているんです

こんな感じで、氣と血(水:体液も含む)はそれぞれ独立したものではなく
相互に影響しあいバランスを取りあって存在しています

ちなみに
現代中医学でも、氣は血の師、血は氣の母などと言ったりします

そこで

今日のテーマである

内因について

内因とは

怒・喜・思・憂・恐の五志に、悲・驚を加えた7つの感情のこと
これらを「七情(しちじょう)」といいます

そして、この七情が過度になると、特定の臓器を痛めつけることになり
病氣になるとしています

怒れば、氣は上昇
喜べば氣は緩む
思わば氣がたまる
憂えば氣は縮む
恐れば、氣は下降
悲しめば氣は消える
驚けば氣は乱れる

ちょっと書いてみました↓(笑)
久々に書いたけど、絵を書くって難しいね~😅

「怒は→肝」
「喜は→心」
「思は→脾」
「優・悲は→肺」
「恐・驚は→腎」

の臓器と関連しています

というところで


次回は
感情と臓器の関係についてアウトプットさせて頂きたく思います

最後までお読みいただき感謝します

ナマステ✨🙏✨

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