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運命の人

息子と一緒に長崎へ。
母方の祖父母のお墓が長崎の島原にある。
車で片道3時間ほどかけて、お墓参りに。
とても天気が良くて、気持ちが良かった。

母は長崎の人で、父が仕事で長崎に来ていた時に出会って恋に落ち、半年で結婚。
私は、2歳まで長崎で育った。
その後、父の地元の福岡で過ごしてきた。

車での移動中に息子に両親のことや
祖父母のこと、
息子からみると、おじいちゃん、おばあちゃん、
ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんのことを
話しながら、命が繋がれていくことの
不思議を感じていた。

父が長崎に行っていなければ、母とは出会えず、
私も生まれていなくて、息子も生まれていなかったのかな…と、思ったり。

いや、でも、出会うべき人には、
結局は、出会うんだろうな。
と、やっぱり思ってしまう。

“運命の人”と、よくいうけれど、
恋愛でいうキラキラした感じではなく、
自分が今世で果たすべきミッションのための
運命共同体のような人を
“運命の人”というんじゃないのかな、
と、歳を重ねてきて、思うようになった。

きっと絶妙なタイミングで、
人は、“運命の人“に出会っていくんだろうな。


”日本一海が近い駅“で息子を隠し撮り(笑)


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