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野菜は食の根源。今日もまた野菜直売所へ行く。

直売所や「道の駅」
行くの大好き、買うの大好き、野菜大好きの我が家。

この春もいろんな野菜にお目にかかった。

「オータムポエム」
秋の詩
去年秋会津の従姉妹のところに行ったときに初めて食べた。

夕食の時の従姉妹との会話
「これ、何て野菜?美味しいね。」
「オダムポイム」
「おだむぽいむ⁇・・・」
翌日、猪苗代に行った帰り、野菜直売所に同じものが売っていた
「オータムポエム」って表示している
「●●ちゃん、これオータムポエムって言うんだね」
「んだよ。だからゆんべ、オダムポイムって言ったべした~」と、忘れたのか?の顔で笑った。
はい。了解。

そのオータムポエムが直売所で売っていた。
季節は今は春だがオータムポエムという。
胡麻和えにしていただいた。癖がなく軸のところが特に甘くておいしかった。
菜の花もブロッコリものらぼう菜も軸のところが甘くて美味しいと
思う。

初めて出会った野菜「トレビス」

肉に野菜の千切りを添えようとキャベツとミックスすると色どりがきれいかなと思い千切りに。
一口つまんだ。苦っ。
スマホで調べたら、キャベツとは全く違うもので「チコリ」の仲間であることを知った。
キャベツと思い込んでいたので落差が大きかった。
それでも翌日、キャベツやキュウリなどの千切りに混ぜ混ぜし
ドレッシングでいただいた。


野口菜

先日、墓参りの帰り、「日光道の駅」で見つけた
別名 水掛菜(みずかけな)と言って厳しい冬、寒冷から守るために水をかけて育てる伝統野菜。
野口菜の名前は日光市野口で作られているため。

ゆで豚とオリーブオイルの焦がしニンニクと醤油であえた
癖がなく、ほろりとした苦味あり。

人参
道の駅「発酵の里こうざき」は発酵食品の店と野菜の直売所があって、遠出をした帰りなど、よく立ち寄る。
その日も燻りガッコや酒粕を買ったあと、直売所に行った。
人参が一袋10キロ入り980円で売っていた。
なんとお徳用。
でもね、10キロなんてウサギじゃあるまいし・・・と思いながら
しばらく立ち止まって見ていたけれど・・・。

1キロ入りが100円で出ていたのを買った。
娘が「子供の頃ニンジンジャム作ってくれたよね
懐かしいな」
そういえば、パン食だった頃よくつくったな~

人参1キロで作った人参ジャム
りんごも1個加えた

新玉ねぎ


掘りたての新玉ねぎをいただいた
コンソメでコトコト煮たら甘くてトロトロ。


今が旬のものをその季節に食べる

今の時代、夏はホウレンソウがあり、里芋あり、白菜ありで。
冬にはキュウリやゴーヤ、ズッキーニも茄子もピーマンもトマトありで。

夏は冷やしたキュウリやトマトを食べて体を冷やし、冬は軟らかく煮た大根やかぼちゃ、里芋の煮っころがしなどを食べた。
そんなことは極く当たり前のことだった。

人の暮らしや風土の中で育ってきた野菜たちは、多様な時代の中で、
多様な育ち方をして、消費者に届けられている。
食べ方も変化してきているなと感じる。

いろいろ思うことばかりだけど、旬の味を忘れない。
季節に合ったものを食べる。
そんなこと思う3月最後の日。

庭にトカゲが現れました。
小さい蝶が蜜を吸いに来ました。
チューリップが咲きました。

本格的な春ですね。
あと1か月でnote1年。
いつもありがとうございます。
いろいろあった1年でした。

これからもよろしくお願いします。


⁂ヘッダーのイラストはクリエーターの陽菜ヒヨコ様のをお借りしました。
白ごはんの食卓=日本の朝ごはんですね。












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