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「くさびら」ってなんだろう

知らない言葉ってたくさんあるんだと思った日。

ネコ好きのワタシと娘はアプリをダウンロードして「ねこあつめ」といういろんな種類のねことの出会いや遊びを楽しんでいる。
朝、開くと「あいことば」というのがありその日の合言葉を登録して送信する。
そうするとスタンプがもらえて、5日間うまく送信できるとご褒美にねこのフードがもらえる。
今日の合言葉は「五穀豊穣」だったが今の季節の実りや豊かさを想像させる言葉だ。

くさびら

数日前、「くさびら」という言葉が出てきた。送信するのはひらがななので簡単だったが、意味がわからん。
くさびらって~
ネットで調べた。
食用となる草の古称。「草牧」「草片」の義という。野菜、山菜のすべてにいい、「あおもの」というのも同じとみてよい。またキノコ類のうち、木に直接寄生しないマツタケ、シメジ、ショウロ、ハツタケなどをいい、木に寄生するシイタケ、エノキタケを「木の子」といって区別した。

そうなんだ~。「あおもの」なんだね。知らなかった。この言葉。なんとやさしいやわらかな言葉。


冬瓜
枝豆
ショウガ
里芋

昨日、畑をやっているお友達から頂いた「くさびら」たち。

里芋は今夜、味噌おでんにこんにゃくや竹輪と煮た。
枝豆は昨夜食べた。
ショウガは薄くスライスして酢漬けを作った。
巨大な冬瓜は、日持ちがするからしばらくパントリーでおねんねだ。

秋の「くさびら」の恵みに忙しい。

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