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セルフタイマー家族写真を発信【前編】

 あっき~です♪
 新潟で、【柿農家】と【フォトグラファー】と【ポッドキャスター】と【在宅校正者】をしながら、四姉妹の父親をやってます。
 noteを通じて、【自分のこと】【日々のこと】などを雑多に書いていこうと思っています。
 この記事では、セルフタイマーで自分たち家族の思い出写真を残すようになったこと について書きます。よかったらご一読ください。

 2021年から、セルフタイマーでの家族写真と夫婦写真を投稿するInstagramアカウントを運営しています。Podcast番組としてやっている「ウチら夫婦のぐだぐだな話」とは別で、こちらは「ウチら家族のぐだぐだな思い出」。「ウチぐだ」シリーズ第二弾という位置づけです。
 なぜそんな自己主張の強いことをしているのか、前後編に分けて書いてみたいと思います。

自分が写った家族との写真がない

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 子ども写真専門のフォトグラファーとして活動している職業柄、自分の子どもたちの写真もそれなりに撮影しています。四姉妹の姿や、子どもたちと妻の姿。写真の自主練につき合ってもらっている場合もありますが、結婚式などで生い立ちのスライドショーを制作するとしたら困らないくらいの量はあると思います。

 ただ、そんな中で うすうす感じていたことを、ある日はっきりと自覚してしまいました。

自分が写ってる写真がぜんぜんない!

 妻は、スマホ写真ですら ほとんど撮ってくれないタイプの人です。フォトグラファー活動のお客さんからも たまに聞いていたのですが、世のママさんの「夫は私(ママさん)と子どもでの写真をぜんぜん撮ってくれない」問題の悩みと、まったく一緒でした。

 将来、子どもたちと妻が一緒に写った写真を眺めて思い出に浸るのはとても楽しみなのですが、自分の写った写真がないのは少し淋しいなと思います。

セルフタイマー写真に対する意識の変化

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 そうは言っても、「自分が写った写真がないのも、ある程度は仕方がないよな」と思っていました。今回テーマに挙げているセルフタイマーについても、正直セルフタイマーでの写真にあまり魅力を感じていませんでした。「とりあえず全員が写っているだけの記録写真」くらいのイメージが強かったです。

 そんな ぼくに、2組のプロカメラマンさんが意識改革を起こしてしまいました。

 1組目は、YouTube「とったび(撮って笑って旅をして)」の、こんちゃん と あーちゃん のカップル。

 車中泊旅で日本中を回る様子を、YouTubeで発信しています。写真家と元ブライダルフォトグラファーのカップルで、セルフタイマーでのツーショット写真を発表していました。

 2組目は、セルフポートレートの第一人者であるRinatyさんです。

 もちろん普通の写真も撮られているプロカメラマンさんなのですが、10秒セルフタイマーで撮影するセルフポートレート写真は圧巻です。メイクや衣装なども、すべて自分でやられているそうです。

 この2組の写真を見ていたら、「セルフタイマーって めちゃくちゃ可能性あるじゃん!」って気づきました。よかったら、お名前のところにリンクがあるので、撮られているお写真を見てみてほしいです。

セルフタイマー写真はじめました

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 そんなこんなで、「自分が写った写真も残したい」×「セルフタイマー写真すごいじゃん」の結果は1つでした。

 セルフタイマー写真で、家族みんなが写った思い出を残してみよう。先に挙げた2組のプロには劣るかもだけど、自分なりにスキルも活かして挑戦してみよう。

 四人目が生まれて、夫婦で予定していた家族がそろったこともあり、2021年からセルフタイマー撮影を始めてみました。家族でお出かけした先などで、三脚にカメラをセット。ぼくのほうでカメラの設定をして、シャッターボタンを押したら家族のもとへ走ります。

 小さい子どもたちもいるので、正直 目線もバラバラになってたり、ぼくが考える「ここにいてほしい」構図のとおりになってなかったりする写真だらけです。でも、詳しくは後編で書きますが、撮ってるときすっごい楽しいですし、みんなが写ってるわちゃついた写真を眺めてる時間が、とってもいいなって思います。

 10年後や20年後に、家族みんなで眺めたい写真になってくれる予感がしています。

 なお、補足として、セルフタイマー写真を撮るときは、「周りの方々の迷惑にならない」ということに、かなり気をつけています。人が途切れたときを狙ってになるので、撮影の難易度はさらに上がってしまいますが、誰かに迷惑をかけながらの自己中な思い出は切ないかなと思っています。

 前編でした。後編では、セルフタイマー写真を通じた その先の動きについて書いていきます。よかったら、次回もぜひお楽しみください。

 楽しいことが好きな人間です。変に大人ぶることなく、全力で楽しいことをやっていきます。そんな自分の活動が、誰かの何かのプラスやきっかけになったら、こんなにうれしいことはないなって思います。
 そんな自分が紡いでみたnote、よかったらぜひ今後ともおつき合いください。

 お読みいただき、本当にありがとうございました♪
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