うたう ということ
私にとってうたうことは
好きなこと
小さなころから
音楽が好きだった
うたうのも
おどるのも
今も。
うたう わたし
マイクを持ってうたう
ギターを持ってうたう
人の歌をうたう
自分の歌をうたう
みんなの前でうたう
一人の部屋でうたう
いつだって共通するのは
好きな歌をうたう
ということ
わたしのきもち
私が歌をうたうときに
心がけているのは
一つ一つの言葉、音(おと、じゃなくておん)
たったひらがな一つにも
情景がある 想いがある
同じ『愛してる』にも
よろこびが
くるしみが
かなしみが
いつくしみが
いろんな『愛してる』がある
きっと私なら
あのときと同じ
私の中のいろんな引き出しを開ける
過去も未来も
現実も想像も
誰かを思い浮かべることもある
うたうことは 演じることにも似ている気がする
伝えたい よりも 聴いてほしい
自己満足かもしれない
私の好きの押し付けかもしれない
私はこんな奴だと
だから 嫌な気持ちにさせてしまったなら
そっと離れてください
あなたを笑顔にしますなんて
そんな厚かましいことは言えません
でもあなたの笑顔が見たいから
うたっているかもしれません
あなたの笑顔に励まされて
うたっているかもしれません
まだまだ未熟で
方向性も定まらないけど
貫きたいのは
どんな歌にも
私の思いを乗せること
叩かれても
つつかれても
涙を流しながら
うたい続けられたら
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