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今年度の読み聞かせボランティアがスタート
息子たちの小学校で毎年行われている
読み聞かせボランティア
今年度は今日からスタートです。
今回は小5次男の学年に4回
支援級の1回は初めて入ります。
早速今日お当番の日で次男のクラスへ
当初、古事記紙芝居が読みたくて
ボランティアに参加するようになり
ご先祖様の絵本など読んできました。
しかし今日入る次男のクラスでは
それらは読んでしまったので…
先週末は
引っ越して近くなった図書館に
ネタ探しに行きました。
改めて紙芝居の充実さに
新たな気付きを得るなどした今回
選んだ紙芝居は
「かながわ紙芝居プロジェクト
大飢饉から人々を救え!」
二宮金治郎のお話です。
![](https://assets.st-note.com/img/1717667169635-zZBIMLefxY.jpg?width=800)
職員室で借りた紙芝居の台を持って教室に入ると
神様の話?と聞いてくる子がいました。
古事記を覚えていることにも
早速嬉しくなりました。
紙芝居の読みだし冒頭
「私は誰かな?」というセリフに
手を挙げて「二宮金治郎!」
とフライング気味に発言してくれる子に
紙芝居スイッチを入れてもらいました。
終始聞き入ってくれる子供達
私も物語に入って読むことができ
終わった後の感想では
先生の声掛けに
4人の子が手を上げてくれました。
「話し方を変えていたので物語の風景が浮かんできた」
「思いやりが大事だと思った」
「昔も今も思いやりが大事なのは同じことが分かった」
「人それぞれの声を変えていたので楽しかった」
子供達の感想のあと先生からは
「小田原の大飢饉でご先祖様が亡くなっていたら
もしかしら私達はいなかったかもしれないね」
と述べてくれ、
どれもとても嬉しくなる感想ばかりでした✨
実は前日、次男を前に練習した時
次男からは歴史好きが多いよと聞いていました。
次男は神様は知っているけど
歴史はそれほど知らない
だから先生に感想を求められたら
どうしよう…と
少し緊張していたようです。
それがみんなの感想を聞きながら
次男の表情が緩むのも伺えました。
たった10分の読み聞かせボランティアだけど
いつもいろんなとこに気付かせて貰い
小学生が可愛くて楽しくて
なのに読み手が少ないことに
勿体無いなぁと思っています。
忙しい世の中だけど
PTAやボランティアは
今実践している篠浦伸禎先生の
脳に良い5つの習慣の一つ
人間学に当てはまるなぁと思うのです。
さて次回は
講談でもまた挑戦しようかなぁ〜
と思っています😊
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