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今年度の読み聞かせボランティアがスタート

息子たちの小学校で毎年行われている
読み聞かせボランティア  

 
今年度は今日からスタートです。
 
 
今回は小5次男の学年に4回
支援級の1回は初めて入ります。 
 
 
 
早速今日お当番の日で次男のクラスへ 
 
 
当初、古事記紙芝居が読みたくて
ボランティアに参加するようになり
ご先祖様の絵本など読んできました。

 
しかし今日入る次男のクラスでは
それらは読んでしまったので…

 
先週末は
引っ越して近くなった図書館に
ネタ探しに行きました。
 

 
改めて紙芝居の充実さに
新たな気付きを得るなどした今回 
 
 
選んだ紙芝居は
「かながわ紙芝居プロジェクト
大飢饉から人々を救え!」
 
二宮金治郎のお話です。


 
 
職員室で借りた紙芝居の台を持って教室に入ると 
神様の話?と聞いてくる子がいました。 
 

古事記を覚えていることにも
早速嬉しくなりました。 
 
 
紙芝居の読みだし冒頭
「私は誰かな?」というセリフに
 
 
手を挙げて「二宮金治郎!」
とフライング気味に発言してくれる子に
紙芝居スイッチを入れてもらいました。 
 
  

終始聞き入ってくれる子供達 
私も物語に入って読むことができ
  

終わった後の感想では
先生の声掛けに
4人の子が手を上げてくれました。
 
 
「話し方を変えていたので物語の風景が浮かんできた」
 
「思いやりが大事だと思った」
 
「昔も今も思いやりが大事なのは同じことが分かった」
 
「人それぞれの声を変えていたので楽しかった」 
 
 
子供達の感想のあと先生からは 

「小田原の大飢饉でご先祖様が亡くなっていたら
もしかしら私達はいなかったかもしれないね」
 

と述べてくれ、
どれもとても嬉しくなる感想ばかりでした✨
 
  

実は前日、次男を前に練習した時
次男からは歴史好きが多いよと聞いていました。
  

次男は神様は知っているけど
歴史はそれほど知らない
だから先生に感想を求められたら
どうしよう…と
少し緊張していたようです。 
  

それがみんなの感想を聞きながら
次男の表情が緩むのも伺えました。

 
たった10分の読み聞かせボランティアだけど
いつもいろんなとこに気付かせて貰い
小学生が可愛くて楽しくて 
 

なのに読み手が少ないことに
勿体無いなぁと思っています。 
  
  

忙しい世の中だけど
PTAやボランティアは  

今実践している篠浦伸禎先生の
脳に良い5つの習慣の一つ
人間学に当てはまるなぁと思うのです。
   

 
さて次回は
講談でもまた挑戦しようかなぁ〜
と思っています😊

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