やっぱり、鉄は熱いうちに打たないとダメ。

昨日、古賀史健さんのnoteを読んで、またハッとさせられました。

特に刺さったのは、以下の部分。

あの日の「!!!」はあの日に書いておかないと、中途半端な編集のほどこされたむにゃむにゃになる。駆けめぐったはずの衝撃は、技巧としての感嘆符になってしまうのだ。

これ、本当にその通りだと思います。「あ、このことをnoteに書こう!」と思っていても、「今は時間がないから、あとで落ち着いてから」と先延ばしにすると、どうしてもその熱が冷めてしまう。そうすると、実際にあとから書いたとしても、そこで出来上がったものは、最初にじぶんが書こうと思っていたことからはちょっとズレている……。

それってすごく機会喪失というか、もったいないですよね。書きたい衝動に駆られたときに書き始めると、じぶんで意識していなかったじぶんの内なる想いや考え方が表に出てくる瞬間に出会えるし、それが書くことの醍醐味の1つなのに。


やっぱり、文章も鉄と同じで熱いうちに打たないとダメですね。楽しかったこともうれしかったことも悔しかったことも悲しかったことも、感じたそのときにアウトプットするのがいちばん。そうしないと、駆けめぐったはずの衝撃は、“衝撃だったもの”というちょっとつまらないものに変わってじぶんの言葉に乗っかってきてしまいます。

実際、わたしもゴールデンウィーク中にいくつか書きたいネタができて、連休が明けたら書こうと思っていたのですが、いざ書こうと向き合ったときに「あ、もうあのときと同じ温度感では書けないな」と悟り、断念してしまいました。 あー、もったいない!人生2度目のBリーグ観戦をしてきたこととか、息子のスイミングで成長を肌で感じたこととか、実家での夫のふるまいとか、いろいろ本当は書きたかったのに。


というわけで、今後はわたしも尊敬する古賀さんを見習って、できるかぎりその日に感じたことはその日のうちに書ききりたいと思います。


今日は、息子の5歳の誕生日。
素敵な1日になりますように。

ここまでお読みいただきありがとうございます!普段はクライアントワークが多いので、自分の感性や気持ちと向き合い、表現する場としてnoteを活用したいと思っています。サポートいただいた分は、子どものおやつかオムツに変身するかもしれません(笑)。