見出し画像

やりたくないことを5つあげるなら?

おはようございます。

#自分を振り返る30の質問 、6日目。今日は『やりたくないこと5つ』を考えてみます。


1 子どもの自己肯定感を損なう環境になること

保育の上で、『人』も環境に含まれます。

接する身近な『人』は子どもの成長に大きな影響を与えます。

楽しく生活できるのか、不安ばかり感じて過ごすのか、のびのび遊べるのか、制約ばかりの活動をするのか……幼い子どもは特に、身近な大人がどう振る舞うかで生活の大半が変わってしまいます。


子どもが楽しめる遊びを用意する、というのも保育士の重要な役割ですが、子ども一人ひとりに合った対応をすることが一番重要な役割だと思っています。


子ども一人ひとりに合っている、ということは、絶対評価をしないということ。

誰かと比べて評価するのではなく、その子自身の成長や変化を見ることです。

年齢によって成長の目安はありますが、あくまで目安。

ゆっくり成長しているからといって劣っているわけではありませんし、数年経てば気にならなくなることだってあります。

目安に比べてゆっくり成長しているんだなと考えれば十分で、ゆっくりだからと焦ったり急がせたりしても意味はありません。

子どもの自己肯定感を損なうだけで、何もプラスを生みません。


保育士は子どもの成長を見るプロです。

子どもの自己肯定感を損なう環境になるのはプロ失格ですから、何を置いても子ども第一で保育をしていきたいです。


2 自分に嘘をつくこと

これが案外難しい。

嘘、とまでいかなくても、自分がやりたいと思っていること、反対にやりたくないと思っていることに気づいていながら、蔑ろにしてることってあるんですよね。

評価の軸を他人にしたり、体面を気にしたり、思い込みに振り回されたり、気づかないふりをしたり。


自分では全然気づいていなくて、指摘してもらってやっと気づきました。


特に思い込みが厄介です。

大体気づいていないので、思い込んでいるだけのことだと分からず、いつの間にか自分を追い込んでしまっている。

「~するべき」とか、「~しなくちゃいけない」という言葉が要注意。

自分に余裕がないとつい流されてしまうので、自分のために気を付けていきたいところです。


3 人の好きなものを否定すること

自分がやられたら嫌だから、やりません。

私は好きじゃないなと思っても、好きな誰かはいるかもしれない。

特にSNSは不特定多数の人の目に触れるので、SNSで何かを否定することはしないようにしています。

私には合わなかった。

それだけのこと。


4 自分の生活を適当にすること

食事、掃除、洗濯といった日常生活。一人暮らしだから、適当にしていても誰かに迷惑を掛けるわけではありません。

でも、自分を大事にしていないようで嫌です。

きっちり、完璧にしなくては!とまでは思わず、自分が不快に思わないレベルを最低限に考えています。

毎日洗濯はしないし、掃除もしません。

自分なりのルーティンを試行錯誤して、自分に負担にならず、不快にもならないレベルで回しています。

食事も、栄養バランス的にはどうなのか分かりませんが、野菜をしっかりとるとか、分かる範囲で気を付けています。

やっぱり体が資本。

睡眠の質をもうちょっとあげたいところです。


5 やりたいことを我慢すること

これも案外難しいんですよね。

気づかないところで自分の感覚以外のものを優先させていて、自分のやりたい感覚を後回しにしてしまっている。

もしくは、気づかないふりをしている。


やるかどうかは別として、やりたいと思うことは自由ですよね。

ああ、自分は今こういうことがやりたいのか、そう感じることで見えてくるものもあるし、そのまま全てをやることはできなくても、別の形で実現することができるかもしれない。

「やりたい」という思いをちゃんと感じること、汲み取ること。

適当にしてしまいがちなので、気を付けていきたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?