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自分のやりたいことのために頑張ろう!と決めた日

こんばんは。

#書く習慣 #30日チャレンジ 、21日目。今日は『これまでで1番のチャレンジ』です。


うちの母方の家系は教員揃いです。

母親ももちろん教員で、定年退職した後も何かと教育関係の仕事に携わっている、根っからの教育畑の人間。

弟も中学校の教員をしています。

私自身、大学に行くまでは小学校の教員になるつもりでいました。

4年制の大学の教育学部へ進学し、小学校教諭の免許を取る中で、同じような講義を取っていれば幼稚園教諭の免許も取れることに気がつき、どうせなら教育実習にも行くことにしました。


あの選択が分岐点だったと思います。


幼稚園の実習ですっかり子どもの世界にハマり、同期が教員採用試験を受けている中、一人だけ幼稚園の採用を調べていました。

一度決めたら突き進むのが私。

実技のピアノに苦戦しつつ、なんとか地元の学校法人に採用され、保育生活がスタートしたのでした。

途中で保育士の免許も取り、15年以上、保育の世界に携わっています。


その後、働きながら保育士の免許を取ろうと決めたのも、結構なチャレンジでした。

就業時間で見れば完全なブラック勤務だったので、勉強時間を捻出するのに苦労しましたし。

我ながらよくやったなぁと思います。


そして、働き続けることを考えて、転職をしたのもチャレンジ。

新卒からずっと働いていた法人を辞めること、地元を離れて転職すること、地元を離れて生活すること、大きな転換期を勢いで乗り越えました。


思えばいくつか大きなチャレンジをしてきましたが、やっぱり一番は、教員採用試験を受けて教員になるというルートを外れ、幼稚園教諭になろうと決めたこと。

あそこでやりたいことをやるために頑張ったことで、その先のチャレンジに繋がっていったと思います。

やろうと決めたことをやり遂げられたことも、自信になりました。

あの時やれたんだから、今度もやれるでしょ!と自分を鼓舞することもできます。だから、働きながらでも保育士免許のための勉強も頑張れたし、保育の仕事を続けるために仕事が忙しい中でも転職活動を頑張れました。

周囲と全く違う行動でしたが、自分のやりたい!という気持ちを信じて突き進んで良かったと、心から思います。

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