【テレビアニメ】メカウデ
【テレビアニメ】メカウデの業界関係者向け先行上映会にご招待いただきました。
8月7日にポニーキャニオン様のイベントルームにて、10月放送予定のテレビアニメ・メカウデ業界関係者向け先行上映会が開催されました。
秋月は作品とは全くの無関係です。
先行上映として1話と2話が上映されまして、監督・原案のオカモト監督と、制作を手がけたTriFスタジオの代表取締役社長の麻生秀一さん、総監修のサイバーコネクトツーの松山社長のトークショーも行われました。
■ストーリー
■懐かしくも新しいメカアクション
メカウデのストーリー自体は、ごく普通の中学生がひょんなことから奇怪な機械の武器を手に入れて、事件に巻き込まれるという王道少年漫画ストーリーです。
ですが、体から生えてくるメカウデという機械と共に戦う点においては、今まで見たことがないほどの新しさがあります。
また、様々なメカウデがいることで、どんなメカウデが出てくるのか、ストーリーも楽しみです。
キャラクターや世界観や色調もまた、近未来を感じさせる若々しさにあふれており、今までのアニメでは見たことがないほどのフレッシュさを感じます。
まさに今の時代の若者がつくったという若々しさが画面からあふれた作品となっていました。
■新進気鋭のクリエイター集団+豪華声優陣と実力派作曲家
アニメ制作の面ではオカモト監督を中心とした若手クリエイターたちが中心となって制作されていますが、脇を実力派のアニメスタッフや声優陣、作曲家の方たちが固めています。
音楽や主題歌を担当しているのは、『進撃の巨人』や『機動戦士ガンダムユニコーン』などの楽曲を手がけた澤野弘之さん。
主人公のヒカルは、豊永利行さん、相棒となるメカウデのアルマは杉田智和さん、ヒロインは島村侑さん。
その他にも豪華声優陣が多数出演しています。
■企画開始から10年かけた情熱にあふれた作品
とにかく私はこの作品を10年間かけて実現させたオカモト監督やTriFスタジオ代表の麻生秀一さんの情熱にとても感動と感銘を受けました。
最初は自主映画サークルだったTriFスタジオがやがてフリーランスの集まりとなり、そこのアルバイトだった(当時大学生の)オカモトさんが描いた落書きを見た麻生秀一さんが「このイラストや作品をアニメ化したい」と思い、メカウデの企画がスタートしました。
アニメ制作のノウハウも全くなかった彼らがサイバーコネクトツーの社長である松山社長を引き入れ、そこからさらに紆余曲折を経て、ポニーキャニオンさんに出資してもらい、なおかつ自分たちでアニメ制作スタジオをつくり、10年間かけて夢を実現させました。
その経緯は口にすれば、10分で終わりますが、そこに至るまでの10年間の苦難の日々と、諦めずに夢を実現させるために動いた日々は、本当に頭が下がる思いです。
まさに夢を叶えるために本気で動き続けたからこそ、テレビアニメまで実現したのだと思います。
自分もたくさん叶えたい夢がありますが、彼らと比べたら全く活動が足りない、と身が引き締まる思いでした。
作品からもその情熱がほとばしっていたと思います!
ぜひみなさんご覧くださいませ!!
■一般先行上映会が9月28日に開催予定
TVアニメ『メカウデ』先行上映会の9月28日に開催されます!
10月からの本放送が楽しみな作品です!
最後までご覧いただきましてありがとうございました!
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