秋月大河@作家シナリオライター

作家兼シナリオライター。『ゆりごはん!』『アサルトリリィ電撃新潟奪還戦・御台場迎撃戦』…

秋月大河@作家シナリオライター

作家兼シナリオライター。『ゆりごはん!』『アサルトリリィ電撃新潟奪還戦・御台場迎撃戦』電撃文庫『騎條エリと緋色の迷宮』一迅社文庫『革命のレオリア』ゲーム『幻想のヴァルキューレ』、ソシャゲやコンシューマ。YouTube動画フェルミ研究所脚本。JAGSA正会員。

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小説・シナリオのお仕事依頼募集と実績

 初めまして。秋月大河(あきづきたいが)と申します。  シナリオ制作事務所秋月大河事務所の代表です。  普段はライトノベル・コンシューマやソシャゲのゲームシナリオ・シチュエーションドラマなどの仕事をしている作家です。  随時お仕事を募集しております。  ご連絡先:akidukitaiga07★gmail.com(※★は@に変換して下さい) ■シナリオのお仕事募集!! シナリオのお仕事がありましたらぜひご相談下さい!!  現在以下の内容で募集しております。 ●可能な業務内容

    • マイペースに生きる難しさ

      マイペースに生きるのって本当に難しいですよね。 ネットで他の人のキラキラした姿を簡単に見られる現在では特に。 ■中学校時代の中距離走の大会の思い出昔、中学1年生の頃に3キロの中距離走の大会に出たことがあります。 市内の中学1年生から選抜された子たちと一緒に走ったわけですが、その時に、その子たちがほぼ全力に近いくらいめちゃくちゃ足が速かったのです。 彼らのスピードに追いつこうと全力で疾走したところ、当然バテてしまい、体力を失ってビリになってしまいました。 だから、中3

      • 【実績公開】幻想のヴァルキューレ正式版【領域ZERO】

        私、秋月大河がシナリオを担当いたしました東方Project二次創作PCゲーム『幻想のヴァルキューレ』(開発・領域ZERO)の正式版が本日9月19日正午のアップデートによってリリースされました!! ■正式版ではプロの人気声優によるフルボイス+ラスボス実装正式版では全キャラクターにプロの声優さんたちによるフルボイスが付き、さらにはラスボスが実装されました。 PVにもちらりと映っていますね! ■フルリリース版も近々リリース予定正式版からさらに細かい部分を調整したフルリリース版

        • SHOGUNがエミー賞総なめで凄い‼️✨ 自分も海外に認められるような作品を作ろう😎

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          【反省】継続すればよかった

          最近この話題ばかりですが、本当に反省の日々を過ごしております。 最後にオリジナルのラノベを出版したのが14年前です。 (電子書籍やノベライズは近年何作品か出しておりますが) ただ、オリジナル作品をつくる筋肉や発想力が完全に衰えていますし、それ以外にもあらゆる面で衰えています。 それについては、一度下記の記事でも書いたので、ここでは割愛します。 ●創作しないと衰える「スポーツでも一日休むと、勘を取り戻すのに三日はかかる」と言います。 同じように、創作も継続しないと、衰え

          【反省】継続すればよかった

          事業をやりたい

          ここ最近は公募やコンペと仕事の両立でかなりバテております。 まだまだ公募やコンペでは、よい結果が出ていませんが、今後も作品づくりをしていきたいと思っています。 さらには最近、オリジナルコンテンツの事業もやりたいと思っております。 ●起業する若いクリエイターが増えてきた最近、身の回りでも起業されるクリエイターが増えています。 特に20代~30代の若い方の躍進がとても素晴らしいです。 ソシャゲ界隈は若い社長が多いですし、にじさんじのVtuber事務所の『ANY COLOR

          なぜオレはあんなムダな時間を……

          おはようございます。 題名はもちろん有名バスケマンガ『スラムダンク』の三井寿の名台詞です。 その時に出た名言です。 今まさに公募に応募している自分がこの状況に直面しています。 自分もデビュー時に実力不足のために出版社に切られてしまいました。 (その後も五作品くらい書いたのですが、全没が続きました) 定期的にお仕事をいただいていたゲーム開発会社も、社長が突然亡くなったことをきっかけにゲーム開発どころではなくなってしまいました。 そんな不幸が立て続けに起きたために、完全に

          なぜオレはあんなムダな時間を……

          大失態+応募要項

          おはようございます。 昨日〆切のWEBコンテストで大失態をやらかしました。 昨日の19時にWEBコンテスト用の原稿が完成して、いざ応募しようとしたら、なんと応募がすでに終了していました!! 何かの間違いではないかと確認したら、なんと〆切がお昼の12時となっていたのです。 昨年まで当日の〆切時間が23時59分だったこともあり、さらには〆切日までしか確認していなかったために、完全に油断していました。 完全にやらかしてしまいました。 ●近年は〆切時間も確認しないといけない

          アンテナとチャーハン

          今年、いろいろとオリジナル作品の企画をつくって、あちこちの公募やコンペに投稿をしています。 企画をたくさんつくる中で、いろいろと学びがあります。 ■アンテナが立つようになった特にアンテナが立つようになってきました。 例えば、今までマンガやアニメ、ラノベのタイトルを見るだけだったのが、実際に手に取って見るようになりましたし、その中で自分の企画と無意識に照らし合わせて、「こういう要素を取り入れればよかったのかー」と思うようになりました。 また、無関係の実写映画やドラマを見

          まずは創作を書き続けられる環境をつくることが大事

          最近、公募やコンペの活動にいそしんでいますが、9月に入ってから無理した反動なのかとても体調が悪くなって、なかなか回復せずに周りに迷惑をかけて申し訳なく思っております。 やはり仕事をしながらコンペや公募に出すのはとても大変です。 コンペや公募自体は楽しいので、いくらでも新作をつくって応募したいのですが、公募やコンペは受賞や採用されない限りはお金にならないので、その間の生活費を稼がなければいけません。 なので、仕事+創作となると、なかなか体力的にきついものがあります。 私

          まずは創作を書き続けられる環境をつくることが大事

          創作仕事はいくつか持っていた方がいい+期待しない

          とある大きなプロジェクトの中止のニュースを目にしました。 その背景には、いろいろと事情があったかと思うので、ここでは内容の是非については触れません。 ただ、数々のキャラクターや物語が永遠に表に出る機会を失われ、そのキャラクターやストーリーの制作に関わった大勢のスタッフや声優さんたちのことを思うと、自分のことのように辛いです。 「また制作すればいいじゃないか」という意見もあるかもしれませんが、そのプロジェクトに費やした時間や労力やお金は戻ってきません。 特にプロジェクトが

          創作仕事はいくつか持っていた方がいい+期待しない

          業界は狭い

          本当にこれです。 ゲーム業界に限らず、いろいろな業界で悪いことをすれば、あっという間に噂が広まってしまい、自分の首を絞めることになってしまいます。 特に近年のゲーム業界は大規模な人数で開発をしていることもあり、交流会で初めてお目にかかった方も、実は過去に同じプロジェクトでお仕事をしていたことも少なくありません。 また、フリーランスのシナリオライターやシナリオ制作会社の代表者も交流会などで会う機会が多いために、何か不義理を働いたり、実力不足のライターはすぐに知れ渡ったりして

          2024年9月の目標と企画作り

          2024年9月の目標は2本の公募に応募するです。 どの公募かはまた応募した後に宣伝したいと思います。 8月に2本のコンペや公募に応募した現在、少し気が抜けてしまったのか、この1週間ほどほとんど書けておりません。 仕事のプロット2本は制作した他、今月中旬〆切りの公募のアイデア出しなどをしているのですが、まだまだ脳が疲労して執筆できずにおります。 今年は企画作りを頑張ると宣言したように、企画作りをたくさんして、コンペや公募に作品を出しております。 今のところ6戦中3敗3

          2024年8月月間活動報告

          ■8月31日までの仕事内容・案件A(ボイス設定+プロット×2本) ・案件B(本文二次校) ・案件C(シナリオ監修) ・案件D(ソシャゲテストライティング) ・漫画原作コンペA(企画書×1本) ・漫画原作コンペB(企画書×2本) ・打ち合わせ×1 ・いろいろ確認と事務作業多数 ■プレイしたゲーム・アサルトリリィ Last Bullet ・ブラッドステインド:リチュアル・オブ・ザ・ナイト(クリア) ・TUNIC(序盤) ■見た映画や舞台・舞台アサルトリリィ御台場女学校TSD

          クリエイターの起業

          最近、身の回りでも会社を立ち上げるクリエイターが増えてきました。 会社の社長や起業というと、「なんか格好いい」と思いがちですが、起業する理由も様々かと思います。 1.税金対策のために起業 2.新しい事業をするために起業 3.社会的信用を得るために起業 ●1.税金対策のために起業著書の印税や仕事などある程度の収入を得られるようになると、税金が大きくなるために、税金対策として起業するクリエイターがいます。 その場合は個人事務所など社長だけしかいない会社ということもあります

          企画制作と、近年変わりつつある公募やコンテスト

          最近めっきり企画書制作ばかりしています。 (もちろん通常のシナリオ制作の仕事もしていますが) 主にマンガ原作やウェブトゥーンではありますが、そちらの方の企画書をつくってはコンペや公募に出しております。 新人の頃に挫折してから公募やコンペ、オリジナル作品にトラウマができてしまったわけですが、最近では公募やコンペで企画書をつくるのが楽しくもあります。 ●オリジナル企画は全てが手探りオリジナルは好きに作品を作れる一方、誰かのフィードバックや方針がないので、どんな風に進めてよい

          企画制作と、近年変わりつつある公募やコンテスト