【雑談】人間は考えることが多すぎ問題
調子悪い時にあらためて思いましたけども、人間って普段考えることがとても多いと思うのです。
例えば、おでんを作りましたが、おでんをつくるのも、
・ごはんを炊く
・材料を何種類もスーパーで買ってくる
・おでんの汁をつくる ※調味料の配分を考える
・大根の下ゆでをする
・練り物の油抜きをする
・ゆで卵をつくる
これだけの段取りが必要となるわけです。
それを常に頭の中で考えて順番に作業するだけでも一仕事です。
これに加えて、小さい子がいるご家庭ではお母さんやお父さんたちは子どもたちの相手をしながら、これらのことをこなしているわけです。
普段の小説やシナリオの創作においても、
・世界観設定・キャラ設定・能力設定を考える
・ストーリーのプロットを考える
・本文の文章表現や地の文を考える
など考えることが多過ぎです。
それに加えて、仕事の場合は、締め切りや納期までのスケジューリングを考えて、一日どれくらい執筆しなければいけない、といったことも考えなければいけません。
あらためて人間というのは、普段意識していなくても、すごく緻密にいろいろなことを考えて計算しながら動いているんだなあ、と思います。
そりゃ疲れますわ、と思います。
世の中の働くお母さんはスーパーのお惣菜でもいいと思うのです。
お金に余裕があるなら、毎食自炊ではなく、ウーバーや出前でもいいと思うのです。
疲れているから夕食を簡単にしたいのに、「簡単なレシピ」ってググると、やたらと手の込んだ料理が出てきます。
あれは普段料理が好きでたまらないか、料理を仕事をしている人の人のレシピですね。
「考える」ということは、やはりものすごく負担がかかると思います。
だから、「考える」ことを極力減らして必要なことに力を注ぐようにした方がいいと思うのです。
スティーブ・ジョブズも毎日着る服を考えたくないので、同じ服を毎日着ていたそうです。
それくらい人間にとって「考える」というのはエネルギーを消費することなのです。
特に個人事業主は考えなければいけないことがたくさんあって大変です。
制作・お金の交渉・スケジュール管理などなど……。
それがいくつもの案件があると、それだけで疲れます。
あんまり手広くしないで、シンプルな活動をしていきたいです。
そのためには、量を減らすことが大事だと思いますので、来年以降はあんまり「考えない」ことを念頭に活動したいと思います。
そのためには、変にあれこれと手を伸ばさずに、シンプルな生活を心がけていきたいと思います。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。