変化は突然に

2月に入ってから連日のように、いろいろなことが起きています。
新規のお仕事のお話や、追加発注などいろいろといただいております。
また、お仕事でも他の方が羨むような体験もいたしました。
大変ありがたいことで、とても感謝をしております。

その一方で、あまりにも急激にいろいろなことが起こりすぎて、少し心がついていけておりません。

大昔、ラノベ作家としてデビューした時も、そんな風に一気にいろいろなお話をいただきまして、急に怖くなってしまい、お断りをしてその後、酷く後悔をいたしました。

だから、今回はちゃんと逃げずにお仕事をしようと誓ったつもりですが、それでも連日いろいろなことが起きて、慣れない作業などもあって、ストレスが一気に溜まっております。

デビュー当時に比べたら、今の方が遙かに様々な作品に取り組み、いろいろな案件にもこなしてきたので経験値はあるつもりですが、それでもまだ毎回新しいジャンルや仕事内容に悪戦苦闘しています。

大昔もそうでしたけども、変化ってなんでいつも急に来るんでしょうね……。

ただ、まあ、お仕事がないよりかはご依頼をいただけるだけでもありがたいですし、いろいろなお誘いもお声がけいただけるだけでもありがたいので（嫌われていたら声をかけてもらえないので）、大変感謝をしております。

しかも、今は自分だけではなく、シナリオスタジオ・ピナクルのメンバーがサポートしてくれるので、自分が受けきれない仕事は、ピナクルのメンバーやパートナーシップのシナリオライター様たちにお任せできる環境にあります。

ようやく人並み程度に収入や仕事ができるようになりました。
また、今まではシナリオ制作会社さんからの孫請け仕事が多かったですが、元請け仕事や名指しでお仕事をいただけるようになってきました。
（とはいえ、まだまだですが……）

ここまで来るまでデビュー時から15年ぐらい経過しましたが、なんとか環境が整ってきているので、今後もより高みを目指してお仕事をしていきます。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。