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note創作大賞に応募しました!

『リーサルマイホーム!』という作品をnote創作大賞の漫画原作部門で応募いたしました。

新人刑事が殺し屋の女の子たちと同居して社会復帰を目指すバイオレンスホームラブコメディです。

本文は小説として書きましたので、読みやすいかと思います。

読者さんの支持(ハートの数)も審査に考慮されるらしいので、ぜひともみなさまよろしくお願いいたします!!

■余談

公募には久しぶりに参加いたしました。
とはいえ、企画コンペなどには定期的に応募していました。
ただ、今回の作品は作品制作も公募に出したことも楽しかったです。

公募といえば、遙か昔のアマチュア時代、ラノベの公募に応募し続けて、ひょんなことからラノベを数冊出すことになりましたが、その後はうまくいかなくて挫折してしまい、オリジナル作品やラノベが長い間、トラウマのようになっていました。

しかし、ひょんなことから、シナリオライターとして様々なお仕事をするようになり、ラッキーなことに、様々なゲームやASMRやYouTube漫画動画などの制作に参加し、昨年もノベライズを二冊ほど出させてもらいました。

3年ほど前からオリジナル電子書籍としても、『ゆりごはん』を出しました。

そんな経験をさせてもらいまして、だいぶ自信を回復させてきました。
そのおかげで、今回の公募では楽しく書けたと思います。

20代の若い頃はとにかく肩に力が入りすぎていたと思います。

・どうしても憧れの電撃文庫から出版したかった
・ラノベ界の王様の電撃文庫から本を出版する以上は、大ヒットするようなすごい作品でなければいけないと思い込んでいた
・失敗(打ち切り)したらもうチャンスはないと思い込んでいた
・出版社から見放されてまた公募に戻るのが怖かった
・専業を目指していたので、他にまともな仕事をしていなかったので、収入が途絶えるのが怖かった

こういう失敗できない状況に自らを追い込んで、完全に空回りしてしまいました。当時はラノベを出版している出版社も少なかったですし、WEB小説から書籍化なんてものもない時代でした。

それ以上に自分が「こうなりたい」という思いが強すぎて、視野が狭くなり、他の選択肢をまるで考えていなかったことが大きな問題でした。

そんなわけで、空回りをして自爆して、心が折れてしまいました。

ただ、その後にいろんな方々の助けがありまして、シナリオライターとしてお仕事をいただけるようになり、その中で自分がこうなりたいと思っていた夢をたくさん叶えてもらいました。収入もある程度今は確保できています。

また、長年シナリオライターとして仕事をすることで、ストーリーテリングのノウハウも身についてきたつもりです。

だから、昔のように何が何でも公募に受からないと生きていけない、みたいな状況ではなく、少し肩の力を抜いて挑戦できるような環境になりました。

今は公募やコンテストもたくさんありますし、失敗をしてもやり直せます。また、ちゃんと収入を得ることによって、心に余裕もできます。

それこそ少年漫画なら退路を断って全力投球してもよいかもしれませんが、個人的にはあまり退路を断って挑戦するのはオススメしません。

夢に繋がる道はひとつだけではないので、視野を狭くせずにいろんなことに挑戦した方が可能性が広がります。

そんなわけで、自分もひとつだけのことに力を注がずに、いろんなことに挑戦していきたいと思います。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

■ピナクルお仕事募集&シナリオライター募集

シナリオスタジオ・ピナクルでは、ゲームシナリオ・ノベライズ・ASMR脚本・朗読劇脚本・ゲーム演出など各種脚本や演出などに対応しておりますので、お気軽にご連絡とご相談くださいませ。
これまでは個人では承ることができなかった案件や大型案件もチーム制作となったことで、より幅広く対応できるようになりました。

また、シナリオスタジオ・ピナクルでは、シナリオライターを募集しております。現在人手が足りておりませんので、我こそはと思うライターさんはピナクルのHPの応募フォームからぜひ応募してください。

今後とも何卒よろしくお願いいたします。

■秋月大河個人のお仕事も募集中

現在、秋月大河個人のお仕事も募集しております。
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