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おちり撮影バトル

過去に取りあげた様子がおかしいカメラマン()の
仁義なきバトルを観戦することができたので
観戦レポ書いていきます💪🏻

\脱法カメラマンVS限界クラブおじい/
脱法カメラマン
 記憶飛びそうなくらい明るいフラッシュが必殺技
限界クラブおじい
 スマートフォンカメコ

(それぞれのもっと詳しい属性は
 リンクから過去の投稿を見てね❤︎)

イベントとか人が集まる場所って
どこでやっても毎回よくわからん
カメラマンを気取ったおじさんがおるんやけど
大抵はおじさん同士、仲は良いんですよ。

カメラの情報交換したり
次どの撮影会に参加する〜とか
どのモデルの写真が良かった〜とか話したり。

カメコおじさん達って
グレーゾーン的な空間感が漂っているので
ギリ合法の気持ち悪さをまとっている事が多いけど
割とみんな仲は良くて
一種のサークル的な空気感があるんですよね。

でも先週末はそんなサークル的空気感はなく
脱法カメラマンと限界クラブおじいが
互いを横目でチラチラしながら
写真を撮ってるんですよ。
挨拶や会話もなく……絶対仲悪いやん?

ダンサーのおちりが魅力的なのはわかるけど
バックショットを撮影するために
おっさん2人がダンサーの背後で
目がバチバチなんは気持ち悪すぎてウケる。

ということで、その日のわしのミッションは
おちり撮影バトルの勝敗を
見守ることになりました^ - ^

前半、
脱法マンが圧倒的に優勢なまま試合は進みます。
それもそのはず、
スマホしか持っていないおっさんに対して
脱法マンは毎回本気のカメラを持ち込む。
そのカメラを買うお金で皮膚科行って
新しい服買った方が女にモテそうだな…と
思いつつ試合を見守ります。
カメラを持っているのに
途中謎にスマホでの撮影を挟みつつ
全部を白飛びさせそうな
フラッシュを焚きながらの撮影は続きます。

と、ここで隙をついて、
おちりの前に限界おじいが現れる。
タイミングを見計らっていたんでしょうか。
相変わらずスマートフォンでの撮影に
ちょっとのプライドもないんか?と
言いたくなりますが、
前回遭遇した時と同じように
ジンバル並みの腕使いを
見せながら下半身を狙い続けている!!
"機材を買えないなら、俺が機材になればいい"
とでもいうような
腕捌きで、酔っぱらいの千鳥足をもかわしながら
狙いを外しません。

もはや何をもって
このバトルの勝敗が決まるのか
よくわからなくなってきたところで
トラブル発生❗️

ダンサーがお客様の席に座ってしまったー!!
そこからしばらく席では楽しそうな会話が続いており、ダンサーの笑顔が安堵の表情にも見えてきます。

その間フロアでは
目的を見失い彷徨うおっさんが2人。
1人はカメラ、1人はスマホを握りしめ、
談笑が続く席の方をチラチラと観察しています。

一時休戦ということで、わしも適当に遊んでいたら
いつの間にか試合は再開しており
店内はなんとも言えない空気感が漂っている。

時刻は深夜4時、正直眠いのでもう帰りたい!
おっさん達元気すぎる!勝敗とかどうでもいい!と
諦めかけていた頃、なんと脱法マン、
カメラを仕舞い退店っ!!!!

これは試合を放棄したということなのか?
もしくは、
既に撮れ高で圧勝している勝者の余裕なのか?
なんにせよ、この戦いの勝敗って
どこで決まるんだっけ?
とか思っていたら、あっという間に朝の6時。

店内も落ち着いてきた頃…
限界おじいまだいる!全然限界じゃないやん!
機材での圧倒的な力の差なんで微塵も気にせず
フィールドに上がり続ける姿勢はすげえ!
でももうお店そろそろ閉まるぞと思っていたら…


身支度を終えたダンサーが駆け寄り
2人で夜明けの街へと消えていきました。



勝者、限界クラブおじい〜‼️‼️‼️‼️


正直、圧倒的機材力から
脱法マンの一1人勝ちだと思ってたんですが
まさかの粘り勝ちでした。

ちなみに翌日も脱法カメラマンに遭遇して
流れで集合写真を撮ってもらうことになり
さすがに5•6人カメラの前で集合してる中で
映りたくないというのは面倒だったので
横にいたお姉さんと一緒に
顔の前で中指立てたポーズして
撮ってもらいました❤︎

盛れてるといいなぁ^ - ^

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