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質問が多すぎる。

複数人でグループワークなり
研修なりに参加したときに
要所要所で必ず聞かれる
「ここまでで質問はありますか?」
という問いかけ。

わしは座って話を聞くという行動が苦手で
前日にどれだけしっかり寝ても
内容がどれだけ面白くても
座学タイプの時間は
"とにかく寝ずに話を聞く"ということを
頑張っているので、
「質問はありますか?」の問いが飛ぶころには
眠気覚ましに忙しく
質問をする余裕もなければ
何がわからんのかわからんから
そもそも何を聞くんや??となってることが多い。

というか9割その状態。

なのでこのタイミングで
「はい!」とスマートに挙手をし
スラスラと質問ができる人のことを
すげぇなぁ〜と思っていた。

つい先日までは。

でもたかだか2〜3時間の
初歩的な研修なりグループワークで
やたら滅多と質問するやつって大抵が

「さっき言うたやん?」
「ここに書いてあるやん?」
「今聞くべき質問じゃないやん?」という
いわゆる"空気読めないのそれ"すぎる。

それでもなお、
睡魔と戦ってるわしとしては
スッと挙手をして
初対面の数十人の前で
質問ができる人はすげぇな〜と
思ってたんですが…


違うんだよ。


質問が多すぎる人は
人の話を聞いていないんだよ。


行間を読めない人は人の話を聞いていないし、
人の話を聞いていない人は質問が多い。

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