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サラリーマンの副業 実践記録【第3回】

こんばんは、前回に続いて研究計画書に必要な項目について書いていくよ。

 1.目的、背景、動機         
 2.仮説               
 3.検証したい事         ← 今回はココ!
 4.どういう方法で検証していくか ← 今回はココ!
 5.実験スケジュール
        (前回書き忘れてた!)
 6.どんな事がわかってきそうか

3.検証したい事
(実際に試して記録して証拠づけたい事)

研究テーマは
【 早朝と夜の副業、どちらが生産性が高いのか 】
ですが、このテーマを設定した理由は
「 副業を行うに適した時間帯を見つけたい、コントロールしたい 」
これが私が研究を行う目的です。
この目的から検証したい事を深堀してくと整理しやすいかな。
ピックアップしたのは以下の3項目(※4項目は3項目が可能な場合)

A:(現状どんな傾向?)
副業しない場合と、副業を実施した場合の睡眠傾向はどうなってる?

B:(どんな成果が得られる?)
生産性で朝と夜の成果を比較する場合、単にどちらが良い悪いでなく、
メリットデメリット特徴があるのでは?
朝の方が考える業務、夜の方がアイディアを書き出す業務に向いている、
とかね。

C:(A,Bをコントロールすることはできるのか)
生産性が高まるのは、時間帯(体内時計)の影響が強いのか?
それともその時間帯に関係する環境(明るさ)等によるものなのか?
それらを変化させると睡眠傾向や生産性にも変化があるのか

※(A,Bがコントロール可能ならどうすればいいか)
日中の活動で影響が大きそうな事はどんな事?

生産性はいろいろな見方ができそうなので
どうやって決めていこうかな...
次の検証方法で深堀してみます。


4.どういう方法で検証していくか

じゃあ実際にどうやって実験していくのよ?
先ほどの検証したい事で書いたことを、何をもって観察、計測するのか書き出してみました。

A「睡眠傾向」については
・睡眠時間
・日中本業の活動内容
・行った副業の内容
最低限これらの記録をとっておけば比較ができるね。

B「生産性」をどういう定義にするかがこの研究の内容を左右するよね。

生産性=産出÷投入

なので
「投入」を何にするか
’’ 副業を行った時間 ’’
これ一択かな。
質(取り組んでる時の眠気具合)も含めようかと思ったけど
副業に取り掛かれないぐらい眠いなら本末転倒だし
取り掛かっている最中で変化してくるだろうし
投入に入れ込んでの評価はむずかしいですね。
別枠で眠気具合は記載しておこうかな。
スタンフォード尺度という評価尺度(7段階採点)が分かりやすいですね。

「産出」を何にするかが重要だよね。
’’ 1案件に対して提案した成果物の数量 ’’
私の場合はロゴやイラスト等の提案の数量になります。                   基本1案件ごとに1個が多いかな。
’’ 報酬に直結する成果 ’’
コンペの場合、成果報酬をそのまま数値化
何も入賞しなければゼロ…
この産出項目はゼロ評価が増えてしまわないように頑張りたい(;´Д`)
’’ スキル向上 ’’
習得できた技能の数と理解の深さを数値化
まだ副業駆け出しの私はこちらが重要な評価対象かと。
数値化できない定性評価部分もあるとおもうのでコメントも合わせて
記録しておこうかな。

これら3つが産出として計測する項目ですね。
それぞれ一緒にまとめるのは難しそうなので、
別項目で記録をとろうかな。という事は
生産性は3項目記録していく事になりますね。

うん、少しづつ研究計画書の骨組みが見えてきたぞ!
次回は測定項目をスケジュールに落とし込んで
どんなふうに記録していくか試してみよう。

参考にした記事

生産性について
https://www.cc-bizmate.jp/productivity-improvement/

スタンフォード尺度(stanford sleepiness scale)について
http://www.health-net.or.jp/tairyoku_up/chishiki/sleep/t03_10_09_02.html


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